最初に言っておきますが、これからレビューするMODは提供品ながらものすごい勢いで気にいってしまいました。
Fuchai Squonk 213
フチャイスコンク
by Sigelei
シゲレイ
【提供】HealthCabin
スペック
サイズ:88.5×45×31mm
材質:亜鉛合金、アルミニウム合金
出力:10~150W
モード:パワー(VW)/Ti1/Ni200/304/316/317
ディスプレイ:0.96インチTFTカラー液晶
使用バッテリー:1×21700 /1×20700 /1×18650
抵抗値範囲:0.1Ω~3.0Ω
充電能力 (Micro USB): DC 5V/2A
開封&外観
【内容物】
1×SQUONK 213 MOD
1×USBケーブル
1×ユーザーマニュアル
1×ワランティーカード
スペアパーツ
アトマイザー―マウント部。幅が最大で31mmもあるので、かなり広めです。あらゆるサイズのアトマイザーに対応してくれーます。
底部。バッテリーはここから出し入れします。スライド開閉式でござる
ぱかっ
お、なんか入ってる
18650バッテリー用のシリコンスリーブですね。21700や20700を使うときにはこれを外して使うことになるのでしょう。
18650バッテリーのプラス側からスリーブに挿入してあげます
そしてそのままMODに挿入してあげることで準備完了です☆
ボトル部分。右のパーツ上部にくぼみがあるので、そこに指を引っかけて引くと外れます。
付属品にもう一つボトル部分のカバーがあるのですが、これを装着するとボトルステルス仕様になります。「BF使いだけどBF使ってると思われたくねぇんだ俺は!!」っていう人向け。あとは不意にボトルを押してしまうのを抑止してくれそうですね。デュアルバッテリーになるわけではありません。
ほんとだ。普通のMODぽくなった。ボトルぷしゅーするときにはいちいちカバーを外さなければなりませんが、BFだけどBFぽくない見た目が好みならこちらでもいいのではないでしょうか。そもそもそのためのものかどうかは分かりませんが。
使ってみる
カラー液晶であらせらるるううううう!!!!
性能的にすぐれているわけではありませんが、MODにおいてカラー液晶童貞だった私としては視覚的なウッホー感がしゅごいです(^ω^)
液晶が割と大きめなので非常に視認性は良好ですぞ。
これは会社のトイレでウンコしながら撮影したものですが、これはパワーモードの画面。
左に大きくワッテージ、右はなんかバッテリーの状態と出力の情報が記載されています。バッテリー残量がパーセンテージで表示されているのでわかりやすいですね。スマホと違いここのブレがすごいのはしょうがないと思っています。
では基本的な使い方をば
【電源ON/OFF】
ファイアボタンを5回クリック
【モード変更】
電源ON時にファイアボタンを3回クリック
【プリヒート】
プラスボタンを押しながらファイアボタンを押し、長押し。
出力を10~150Wまで0.1W刻み、時間を0.1秒~9.99秒まで0.01秒刻みで調整可能。9.99秒ってのがよくわかりません。というか10秒とかすでにプリヒートじゃないですねわろた。
【ボタンロック】
マイナスボタンを押しながらファイアボタンを押し、長押し。なお、この状態ではプラスマイナスのボタンがロックされるのでファイアボタンは生きています。
使ってみた
まず見た目が個人的にかなりツボ。デザインがイカしてる。
最近レジンやら3Dプリンターものが多かったからかもしれませんが、この金属の質感と重量感に惚れました。フルレジンのものとかに比べるとそりゃ重いですが、個人的には気になるレベルではないと思います。
21700~18650バッテリーまで使えるカバー力もいいと思います。が、シングルバッテリーで150Wも使える仕様はいらないと思いますし、18650で150Wを使おうなんて思わないほうがいいです。35Aかかります。バッテリーのキャパを余裕で超えます。注意報です。
インターフェースも見やすくてGOOD。カラーもそうだけど欲しい情報が一気に見られる。
プリヒート機能もついており、基本的な機能を持ち合わせている。
温度管理については使ってませんわかりません。
個人的にはこれめっちゃ気にいりました。今ものっそい使い倒しています。
まとめ
- カッコいい
- 使用バッテリーの幅が広い
- カラー液晶で視認性もGOOD
- 25mmアトマも載せられる
- 少し重い
- 150Wは不要だし誤使用を招くから注意
- 壊れたら新しいの買おうと思うくらい気に入ってる
Fuchai Squonk 213を買えるところ
https://www.healthcabin.net/sigelei-fuchai-squonk-213-150w-box-mod-p/16797.html【HealthCabin】
国内でもっと販売されるべき