「HUGO 58 by HUGO VAPOR」VAPEスターターレビュー

またまた小さいMonsterが登場しました。

Monsterといえば、私は青いヤツと緑のビンのやつが大好きです。

以前出勤時に有楽町でMonster Girlが配っていたやつを毎回もらっていました。

「今日も仕事がんばれってか?やってやんよ!!」と思いながら仕事終わってから飲んでました。

HUGO VAPOR

「HUGO 58」

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ロゴの存在感が決め手だし!!

開封

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ひと昔前の近未来を表現するようなグラフィックが描かれているコンパクトで固めの紙素材のBOXに入っています。

絵に立体感がありますね。

付属品

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  • HUGO58本体×1
  • Fatty Tank×1
  • ユーザーマニュアル×1
  • コイル(プリインストールコイル0.5Ω・替えコイル1.2Ω)
  • USBケーブル

Fatty Tankというのはタンクアトマイザーです。

さすがはスターターキット。

これさえあれば、あとはリキッドを用意するだけでVAPEができます。

そしてなぜか充電で使うUSBケーブルがリール巻取り式という気の使いよう。なぜそこに気を使っていただいたのか。ありがっと!!

HUGO58

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  • Size:58×38×22mm
  • 出力ワッテージ:1.0W~58.0W
  • 出力ボルテージ: 0.5V~8.4V
  • バッテリー:ビルドイン1500mAh (IMR リチウム 18500)
  • 温度管理範囲:100~300°C / 200~600°F
  • 対応抵抗値:0.06 ohm~3.0ohm 
  • モード:ワッテージ、温度管理(NI・Ti・SS)、疑似メカニカル

ちっこいのに機能盛りだくさんではないですか!!

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ご覧のようにMini VoltやNUGGETとほとんどサイズが変わらないし軽いのに、内蔵バッテリーの容量が多いというのがうれしいですよね。よきかな。

しかしそれはあくまで「相対的に見れば」の話で、1500mAhという容量はヘビーユーザーがフルで一日使うには荷が重いかもしれません。

設定にもよりますが、ライトユーザーくらいであれば一日もつかも。

ちなみに最初「HUGO58」の「58」ってなんですの!!と思った方。IQ150くらいの天才様はもうお気づきかもしれませんが、

(使うかどうかは別として)58Wまで出力可能!!パチパチパチ

それにしても出力1.0Wていつ使うんですかね?教えてエロイ人。

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スプリング式のコンタクトピン

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底部にはベントホール

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充電をするためのMicroUSBポートはここ

このタイプはいつも思うのですけど,ロボットの顔にしか見えません。

そんなことより

HUGOめっちゃ軽い。

私の家に重さを量る機械がないので数字で表すことができないのですが,HUGOめっちゃ軽い。

今さらデジタルスケール買おうかしら。デジタルノギスも欲しいしプール行きたい。

「軽いとチャチい感じになっちゃうじゃん」とか言う人もいますし,ある程度の重さがあるほうが高級感や所有満足度が上がるというのはわかります。しかし実用面で「軽さ」というのはとても大きなポイントです。

「軽い方がいい」と思っている方にはとても魅力的です。

ぶっちゃけNuggetは思い切り投げたらそこそこ殺傷能力ありますし。ウマいうどんみたいに角がたってるし。

Fatty Tank

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  • 510接続
  • タンク容量:2ml
  • 無段階調整エアフロー

いかにもクリアロっていう感じですね。

分解してみます。

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Simple is BESTンゴ!!

なんとも漢らしい感じ。

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「トップフィル??そんな機能は甘え」と言わんばかりの方法でリキッドチャージします。

デッキ部分を外して,タンク内部に繋がる穴に注入します。

トップフィルに慣れている人だと,少々面倒に感じるかもしれません。

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新品コイルを使う際は,あらかじめリキッドを2~3滴垂らしてコイルを湿らせてあげます。

これをやらないと最初の1発目Vapingでコットンが焦げてしまうおそれがありますので。

使い方

電源ON/OFF:ファイアボタン5クリック

ON時にはHUGO58というロゴが液晶に流れます。

そしてOFF時にファイアボタン押すと「STANBY」って表示されます。

モード変更:電源ON時にファイアボタン3クリック

+/-ボタンで変更

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ベーシックで私が最も多用するWモード

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Ni200での温度管理モード

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チタンでの温度管理モード

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ステンレススチールワイヤーでの温度管理

このところ、SSワイヤーが徐々に浸透しつつありますね。

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これがねー!!よくわからないンゴ。なんですのこれ。ATTY LOCK/ATTY UNLOCK切替

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疑似メカニカルモード。出た。疑似メカニカル。個人的鬼門。

これは出力を3.7Vからバッテリーの残量に応じて徐々に下げていきます。

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アトマイザーをセットすると、このように「新しいコイルです?」って聞かれるので正直に答えてください。

これはFatty Tankを外してまた着けたときのものなのですが、抵抗値に若干のブレがありますね。

これで準備完了です。

ちなみにディスプレイの視認性はとてもいいです。数字のフォントが個人的に好き。

クリック感もカチッカチッと小気味いい反応してくれます。

基本のWモードで吸ってみる

む,0.5Ωのコイルに25Wで吸ってみましたがレスポンスが早い。

Fatty Tankはエアフロー全開でもそんなにスカスカではないです。

0.5Ωのコイルをセットさせる前提ならもう少しスカスカでもよかったと思います。しかしエアフローのところがいくら大きくてもコイルを通る時にせまくなってしまうのでしょうがないのか。いやほんならコイルをもっと大きなものにすればよかったんや。

しかし味は問題なくおいしく吸えます。

ジュースコントロールがないので「どうせしばらく放置したらエアホールから漏れてくるんですか?」と思って2晩くらいそのままにしておいても漏れはなかったです。

漏れないのは大事です。

そういえば,リキッドのPG/VGの比率は5:5がオススメってメーカーが言ってます。

次いで6:4と4:6だそうです。たまに比率が書いてないリキッドもありますので,そこは感覚に頼るしかないですね。

どうしてもその軽さを伝えたかったので会社で量ってみました。

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えっとぉ。。。だいたい80gくらいですかねぇ~。。。

デジタルスケール買いますわ。。。料理にも使えるし。。。

軽い!軽いよぉ!と言われているmini voltも90g以上あるので,それよりさらに軽い・・・と。

まとめ

  • なんといっても軽い
  • 小さい
  • ロゴは大きい
  • SSの温度管理も使えるし機能は必要十分
  • フォントがいい
  • アトマイザーに時代遅れ感は感じるが、サイズは小ぶり
  • このサイズ&軽さで1500mAhの確保は素晴らしい

アトマイザーに目新しさは何もないですが、MODの完成度と満足感はかなり高いです。

何度も言いますが、この軽さはすごい。

このMODの一番の売りはこの軽さなんじゃね?っていうくらい。

さらに機能としては,まったくの初心者でも問題なく使用できるはずです。

ガッシガシ外出先で使えるのでサブMODとしてもオヌヌメ。

 

【提供】rockmevape