「EVO75 kit by Aspire」スターターキットレビュー

おらおらぁ!!今日卵とかペプシとかティッシュペーパーとかスーパー行って色々買おうとしたら財布を職場に忘れてきましたタカユウです!!

今回はAspireからのスターター!!これは(見た目が)大好きだぜ!!と思って使ってみたらまぁ使いやすいこと!!

EVO75 kit

by Aspire

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スペック

NX75

  • サイズ:35×22×75mm
  • 出力:1~75W、0.0~8.5V
  • 許容抵抗値:0.1~3.5Ω
  • 温度管理:200°F ~ 600°F / 100°C ~ 315°C
  • 0.86インチOLEDディスプレイ
  • スプリング510コンタクト
  • MicroUSBポート
  • 使用バッテリー:18650×1
  • CFBP機能(C1~C3)
  • カスタマイズロゴ
  • チャイルドロック
  • ファームウェアアップロード

MAXOにも似たような機能がありましたが、やはり特筆すべきはCFBP機能でしょう。MAXOとはちょっとだけ仕様が違いますが機能としては同じです。あとで説明するっす。

Atlantis EVO

  • サイズ:45×22mm
  • タンク容量:2ml
  • ステンレススチール
  • パイレックスガラス
  • デルリンドリップチップ
  • トップフィル機構

開封

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ナイスなシルバーのカクカクMODとちいちゃいタンクがお目見えでござる。

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付属品

1×NX75

1×Atlantis EVO

1×USBケーブル

1×予備パイレックスガラス

1×ラバーカフ

2×コイル(0.4Ωと0.5Ω)(1つはインストール済)

1×マニュアル

詳しく

【NX75】

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まず四角いのがいい。まるでMellody Boxを連想させるようなカクカクした容姿がなぜかグッときます。個人的にはNuggetModも好きなので角ばってるのが好きなのかもしれませんね。なぜか男らしさを感じる。

思えば車も角ばっているのが好きです。シーマが撤退しY50フーガがフラッグシップセダンだった時代に乗っていた車はY33グロリアです。いまだにY33グロリアグランツーリスモよりカッコいい車には出会えていません。だがゲレンデてめーは角張りすぎてダメだ。高すぎて買えないけど。

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上部

コンタクトはスプリングです。

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底部

ベントホールが8個。四角いからか上部同様スッキリまとまっている印象を受けます。四角かわいいお四角。

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みなさん気づきました?そう・・・

ボタンが5個あるのよ

この5個のボタンを駆使していろいろな機能を使うわけです。その機能がこちら。

ファイアボタンを5回クリック ロック/ロック解除
ファイアボタンを3回クリック ステルスモードON/OFF
” W ” + ” + “ ボタンのロック/アンロック
” W ” + ” - “ チャイルドロック/アンロック
” T ” + ” - “ ロゴ変更
” T ” + ” + “ TCRセッティング
ロック時ファイアボタン3秒押下   電源OFF  
ファイアボタンを押しながらバッテリー挿入   言語選択  
W   VV,VW,バイパスモード切替 
T ワイヤーの種類選択
“+” / “-” 各種選択/各出力変更
ファイアボタン 決定/通電ボタン

こんな感じです。

バッテリー挿入

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ねぇ、Gif動画って重い?スマホから見にくい?やめましょか?スマホユーザーが多いからやめたほうがいいのかなぁとか思ってる。Gif見れない人用にちっちゃい画像並べるね

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こんな感じですぞ!!

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バッテリーはアトマイザー側がマイナスです。MODに刻印してあるのでその都度確認しながら挿入してください。

無駄に力作なバッテリー挿入方法の説明でした。

ロゴカスタマイズ

” T ” + ” - “の押下でロゴの変更ができます。

ディスプレイ上部の小さい部分ではありますが、個を主張したい人にはもってこいな機能です。

私ですか?

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もちろん”TAKAYU”でしょうよ

CFBP

これは簡単に言うと出力の波を10秒間だけ0.5秒刻みで任意に設定できるというものであり、その出力幅は0W~75W。先述のとおり、似たような機能がMAXOにもありますが、調整幅や時間はこちらのほうが柔軟に対応してくれます。

それが何?って人もいるでしょうが、一番わかりやすそうなのが「立ち上がりの遅いクラプトンコイルの場合、75W→50W→40W→30W→30W」というように設定すれば立ち上がりの早いクラプトンコイルの運用が可能になります。ファイアボタンを押して立ち上がるまで時間かかりすぎぃ!!という場合に有効です。

そしてこのNX75はこの設定を3つまで保存してくれます。出木杉君です。

実際これがかなり便利で、温度管理の設定が面倒でまともに使ったことがないしこれからも使う予定がない私が愛用する機能の一つになりえると思います。

わかりやすいように動画貼っておきます。75W⇔0Wを交互にした場合の挙動です。

もちろんファイアボタンを押したり離したりしているわけではありません。

今後すべてのチップに欲しい機能です。

【Atlantis EVO】

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上部にラバーカフが装着されています。

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パーツ構成です。やはりクリアロなので基本的には他のクリアロと同じ作りをしています。

右から2番目のパーツがラバーカフですね。

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このエアホールが4つあるので、ドローはけっこう軽いです。当時絶大なる人気を博した初代Atlantisのドローも軽かったので路線としては同じ感じなのでしょう。

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安定のトップフィル機構です。このコイルとガラスの間のタンク内にリキッドを補充するわけですね。

そしてラバーカフがあるおかげでトップキャップを回しやすいということに気がつきました。手を痛める心配もないので良い。

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こちらが使用するコイルです。このキットには0.4Ωと0.5Ωの2つが入っています。ちなみに初代Atlantisのコイルも使用可能です。ということはSMOKのAtlan V1も使えるということになります。イイよネ!!

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空洞の径が大きめなので、スムーズなエアー供給を可能とし、軽めのドローが期待できます。一番最初に使う時はここにも2滴くらいリキッドを垂らしてあげましょうね。いきなりコットン焦がしたりなんかしたらポテンシャルが90%減ですからね。最初が重要。最初が。

使ってみよう

まずリキッドチャージです

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入れまーすドバドバ入れまーす!!

はいセッティング完了!!

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サイズ感とこの角ばっているデザインが最高にクールですね!

まとめ

まずBOXが非常に使いやすくて優秀ですね。やはりCFBPの機能が素晴らしい。個人的には温度管理よりも10倍有用です(^ω^)

そしてMAX出力75Wという普段使いには充分な出力と、このシンプルな角ばったデザイン

トータルで見ると非常にデキがいいスターターです。マジでいいです。

なんだか話題にあまりあがらない印象のこのKitですが、使ってみるとその素晴らしさを実感できると思います。今までバカの一つ覚えみたいにVWで使ってた私の世界が広がりました。毎回同じコイルやアトマイザーを使っているような人にはツボですね。散々ほめましたが、私は割とコイルの種類が定まってないので結局あんまり使わなくなる未来が見えるのは秘密だけどね!!

私が今イチオシできるテクニカルスターターです。

 

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背の低いアトマも似合うのであーる。

【提供】rockmevape