VAPEを始めてやたら多くなった外人とメッセージのやりとり。そのときに,「bro!bro!」言われるんですけど,初めてのやりとりでbroはさすがに安売りしすぎなんじゃないかって思ってますどうもこんにちはタカユウです。
VAPERはみんな兄弟みたいなもんや!!っていうことですね
皆さんおいしくVAPEしてますかー??
私は今日もMedusaがおいしいでーす!!
さて,今回は少しいつもと趣向を変えて,RDA入門者向けに私なりの手ほどきを。
あくまで「自分で巻いたことがない」方向けですので,深い話をするつもりはありませんよ。
【準備編】
【ビルド編】
の二部構成のうち,今回は【準備編】です。
でも,【ビルド編】についてはやるかやらないかわかりません。
たぶんまだ偉そうにレクチャーできるレベルではないかと思うのです。
精進します。ボチボチやります。
とりあえず自分で巻けるようになるといいことがあるのは確実です。
間違いありません。
ランニングコストが抑えられる。
選択肢が圧倒的に増える。
つまりもっともっとVAPEが楽しくなーる!!
ということで,みんな巻き巻きしましょう!!
必須なものから,あれば便利かなという道具等を紹介していきます。
【RDAアトマイザー】必須
まずこれがないとビルドができませんね。鍋がないのにカレー作ろうとするようなものです。
アトマイザー1つとってみても星の数ほど種類がありますので,お好きなものを選ぶのがよろしいかと。
同じような形をしておりますが,煙量をとにかくたくさん出すためのクラウドチェイス向けや味重視のフレーバーチェイス向け等があります。ステンメッシュやステンワイヤーを使うジェネシスなんてのもあります。
求めるものが煙の量なのか味なのか,はたまた見た目だけなのか・・・これは個人差がありますので,いろいろなRDAを試してみるのがいいですね。私は見た目から入りました。
ある程度数をこなすと,自分の好みのアトマイザーが分かってくると思います。
金額としては2,000円~20,000円以下くらい。幅が広い。
安いものが必ずしも悪いワケではなく,高いものが必ずしも良いワケでもないので,そこは見極めが必要です。
見極めというのは自分の好みにどれだけ合致するか,ですかね。ですが私は,周りに流されたほうが事故率が低いと思う反面,あんまり周りが使ってないのを使ってみたいというジレンマにいつも悩まされます。
【カンタル線等のワイヤー】必須
コイルの元ですね。
初心者の方はカンタル線から入ることになるでしょう。
素材としては,カンタルの他にもNi200やチタン,最近はSSのものもありますが,温度管理ができるMOD云々の話になるのでここでは省きます。
温度管理については私もよくわかってませんし,いまだにカンタル線以外を使ったことがありません。
なぜか?温度管理をしたことがないから。今のところそんなに興味がなかったりします。
しかし近々温度管理MODがロシアから到着するので,それが来たら使ってみたいと思いますぜ。
ちなみに今は川崎東郵便局に到着しているので、もう間もなく届くはずです。
通関手続きを30分で終わらせていただきたい。
話を戻すと、カンタル線はそんなに高いものではないです。10mで500円くらいだったり1,000円だったり様々っす。
数字の種類がたくさんあってなんだかよくわかんないって人はカンタルA1の26,28ゲージあたりを持っていればよろしいかと。
ちなみに私は最近24ゲージの消費が一番多いです。
ゲージって何か?分かりやすく言うと太さです。線の太さ。数字が小さくなるにつれて太くなります。
これ以上突っ込むと長くなるし長くなるので
とりあえず右も左もわからないときはカンタルA1の26~28ゲージの購入をオススメするよ!!とりあえずやってみることが大事!!経験則を培うという意味も込めて。
【ピンセット】必須
コイル作成に使います。
コイルを赤熱させて,熱いうちにピンセットで挟んであげることでマイクロコイルを作れます。
マイクロコイルにするだけでなく,コットンを引っ張り出したり,ホットスポットを除去したりと,意外と使い道があるので持っておくといいでしょう。
また,オススメはセラミックピンセットで,ピンセットの先端がセラミック製のピンセットです。
通電している最中に普通のピンセットを使用してコイルを挟むとショートして危険です。
セラミックは電流を通さないので,通電している最中でもコイルを挟めてマイクロコイルにする作業が捗るという優れもの。
個人的には必携ですね,セラピン。
【精密ドライバー】 ほぼ必須
コイル作ったり,ネジ締めたり,コットンワークで使ったり何かと便利です。
これは100円ショップで十分ですね。
7本セットくらいのものがあると思うのですが,それでいいと思います。
私は3セットくらい持ってます!!だってすぐ紛失するから!!
【トーチ】ほぼ必須
巻いたコイルはコイル間に隙間があるので、マイクロコイルにするためにペンチで挟んで炙って形成してあげるのですが、その時に使います。
サイズはいろいろあるのですが、キャンプ用にも使えるほど大きなものまでは必要ないので、一つあると重宝します。
ほぼ必須と書きましたが,現在私はほとんど使っていません。24ゲージという太いワイヤーはドライバーでコイルを作る段階で理想の形にすることができます。28ゲージくらいの細めのワイヤーの時にはあったほうが良いと思います。
【六角】ほぼ必須
アトマイザーのネジが六角になっているものもありまして,基本的には購入したら対応の六角が付属してきます。
数が多くなってくると,どの六角がどのアトマイザー用なのか訳が分からなくなるので,セットになったやつを1つ持っていれば管理もしやすくなります。私は家用と外出用に2個持ってます。
これも100円ショップでいいですね。
【オームメーター】必須
巻いたコイルの抵抗値を計測する装置。
抵抗値によって煙の量や味がだいぶ変わってきますので,とても重要な要素です。
慣れてくると使う頻度は減るのですが,それはある程度経験して,何ゲージを何mm経に何巻きしてマイクロコイルにするとだいたい抵抗値はこれくらいになる!!というのがわかるまでは使った方がいいです。という意味で必須にしてあります。
【ニッパー】必須
これはカンタル線を切るのに使います。
爪切りでやる強者もいますが,素直にニッパーを使ったほうが仕上がりがキレイです。
また,アトマイザーデッキの狭い空間でカンタルを切るケースも多いので先が細いほうが使いやすいですね。そしてニッパーは100円ショップじゃだめです。太いゲージのカンタル線だと一発で刃こぼれして使い物にならなくなりましたwちょっと良いモノ買いましょう。
【コイルマスター】あれば便利
コイル作成グッズです。
初心者でもビックリするほど簡単にキレイなコイルを作ることができます。
スーパー便利です。でもあんまり頼りすぎるのもよくないかもですね。
【コットン】必須
これはなくてはならないものです。
オーガニックコットンがいい!!
いーや!!資生堂のクレドポーのほうがいいに決まっている!!
何を言う!!今はNative Wicksだろうが情弱野郎!!
コットンぽくないFiber Freaksが一番に決まっとろうもん。
あえてのVCC!!あえてのVCC!!
コットンボールでも問題ねぇよ別に。
・・・とまぁVAPERが集まるとコットンの話が2時間は止まらないですもんねぇ。。。嘘ですけど
とりあえずは普通のオーガニックコットンでいいと思います。
そこからVAPEのためのコットンとかVAPERが選んだコットンとかを試してみるのがいいかと。
【Coil Toy】オススメ!!
これは何ゲージのカンタル線を何mm経で作るとき,目標抵抗値にするには何巻きすればいいのかを計算してくれます。
目標抵抗値はもちろん色々な設定ができるので,私はいつもと違う抵抗値を狙う時には毎回使います。
おおよそでやって間違えるのもイヤですしね。
ちょっとだけ説明します。
Material・・・カンタルA1のワイヤーならKantahl A1を選びます。
AWG・・・24とか26とか使うワイヤーのゲージの数値。
Diameter・・・何mm経で巻くか。
Spacing・・・コイル間の距離。マイクロコイルなら「0」です。
Type・・・シングルかデュアルか,フォワード巻きかリターン巻きか。フォワード巻きとかよくわからなければ,とりあえず選択してみると下にイメージ図が出るので,それを参考にしてください。
—————————————–ここまで——————————————-
以上でほぼほぼOKかと思われます。
最初はうまくコイルが巻けなかったり,アトマイザーにセッティングができなかったり,いつまでもホットスポットの除去ができなかったりあると思いますが,コツさえつかめば早く上手に巻くことができます。
そこからおいしい抵抗値を探すもよし,爆煙目指して太いゲージを使いだすもよし。
人それぞれの好みがあるので,まず自分の好みを見つけるところから始めましょ。