Mad Dog RDA
by Desire
【提供】VAPP & HealthCabin
スペック
直径:24mm
高さ:37.5mm(ドリップチップ含む)
スレッド:510
ドリップチップ:ハーフインチ
開封
付属品
1×Mad Dog RDA
8×ネジ
1×六角レンチ
スペアパーツ
ネジ多くないかな?と思ったら最初から装着されているイモネジタイプに加えて2パターンのスレッドが用意されていました。つまりイモネジ・プラスドライバー・マイナスドライバーでの運用が可能です。個人的にはマイナスドライバーが一番使いやすいと思いました。
外観
なんだからウルテムのようなスペーサーのようなものが装着されています。これはどうやら脱着ができる模様。スレッドの長さが足りないときに外すのでしょうか。
ポジティブピンはある程度突出していますので、ハイブリッド接続も可能。
デッキ&キャップ
大ヒットアトマイザーであるYURI RDAのような特徴を持っていますね。サイドから流入し、壁を伝って45度ほど上昇気味に角度がついて内部に入っていきます。構造は少し異なりますが空気の流れとしてはTypeR RDAと同じような感じです。
かなり大き目のワイヤーホール。ゴッリゴリのクラプトンもすんなり装着できるような仕様となっていますね。
ビルド
これは以前作ったクラプトンなのですが、まったくもってスペックを覚えていません。おそらく28ゲージに34ゲージとかを巻いたものだと思います。ワイヤーがひん曲がって下手くそだって?焼き入れしながら整えるのだよ!!
いつも思いますけども、こういう写真って美しいですよね。大きくプリントして額縁に飾りたい。
女「タカユウさんこの額縁に入ってるやつなんですか?」
「それ?コイルが赤熱してる様子だよ。めちゃくちゃ萌えるよね」
女「」
「君とはここまでだ」
抵抗値はこれくらい。0.35Ω。
そしてコットンを詰めていきます。
リキッドはAK-47。これおいしいですよ。撃ち殺されそうな名前ですけどおいしいですよ。
これで準備完了です。
吸ってみます
なるほど。ゴツめなクラプトンのおかげで立ち上がりが遅いですが、ミストがすごくたくさん出ますね。全開で吸っているのにも関わらず、そんなにスカスカじゃないことに違和感を覚えましたが、どうやらコイルがキャップに近すぎたらしく、空気の通り道を塞ぐような形になっていたようです。ですから、コイルのセッティング位置はあまり外側にしすぎないほうがいいかもしれませんね。
味については普通です。とくに目立った印象はありません。味がしないわけでもなく、すごい味が出るわけでもない感じ。そう、普通です。普通に味します。昔バイト先のJDに言われました。「タカちゃんはね~、ブサイクではないよね!!」って。いやいいんだけどわざわざ言わなくてもよくない?あいつ絶対今度◯しまくったる。
もともとセッティングしたコイルは味よりもミスト量メインのセッティングなので、予想通りです。
ビルド②
今度はSS316Lを使って長めのコイルを作成しますね。なんだろう。24mmもあると普通の単線8巻とかじゃ許されない気がするのは。
SS316L/24ゲージ/3mmコア/12巻
で、この抵抗値。0.3Ω。さすがSSはカンタルに比べてだいぶ抵抗値が低いですわ。抵抗値としては僕の好みであります。やはり24mmもあるので24ゲージを余裕で12巻することができますね。この点はやはりビッグコイルやロングコイル派にはうれしい仕様でしょう。しかし質量が多いのでまぁ立ち上がりが遅いw
今度はちょっとコイルが外側にいきすぎないようにセッティングしたからか、エアホール全開でのスカスカドローが可能になりました。味については全開だと味が飛び気味で、エアホール1/3開放くらいに絞ってあげたらだいぶおいしく感じられました。最近24mmや25mmのアトマイザーがたくさん出てきますが、それら大口径アトマはフレーバー重視というコンセプトというよりミスト量重視のような気がしますよね。であるからして、これもそれにならって爆煙志向のアトマイザーだと思い込んでいます。吸った感じもそういった印象でしたし。
つまりエアホールを絞って使うならこれじゃなくていい。爆煙を求める人にこそ真価を発揮するタイプという結論に至りました。
見た目もクールでカッコいいですよね。カラーもいろいろあるようです。
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Desire Mad Dog RDA【HealthCabin(プレオーダー)】
VAPING APE TOKYO(現在はまだWEBには掲載されておらず、今後店舗での販売になるかと)