Revvo Tank
レボタンク
by Aspire
アスパイア
【提供】ベプログショップ
スペック
- サイズ:24×45mm
- リキッド容量:3.6m
- まったく新しいシステム採用
- ARCコイル対応出力:50-100W
構造がまったく新しいタイプのアトマイザーなので、まずは日本語表記に対応したAspireの公式サイトを見ていただいたほうがいいと思います。
→http://www.aspirecig.com/jp/aspire-tanks/revvo/revvo483.html
開封&外観
【付属品】
- 1×Revvo Tank
- 1×交換用コイル
- 10×予備Oリング
- 1×ガラスチューブ
- 1×保護キャップ
- マニュアル等(日本語表記なし)
上部から覗いたものですが、異彩を放つ内部。この中心の穴からリキッドを注入するってんだからほんと未知の世界ですよね。
そしてかなりのワイドボア。
底面はよくあるクリアロみたいな感じですね。
エアフローの全開/全閉の様子。全開だとかなりスッカスカで、もはや呼吸レベルです。
爆煙への期待がギュンギュンに高まります。
トップキャップを外すと「こマ?」と思うくらい奇抜な形状をしています。
取り付けネジをクルクル外すと
ARCコイルが外せます。コイル交換はそんなに大変ではなさそうです。
底部のリングをクルクル外すと、ガラスチューブを引き抜くことができます。このリングはガラスチューブ固定用です。一方向のローレット(なんていう名前なの?)加工をされているので、回しやすいですよ。
このように分解できます。一番右のトップキャップも分解できるそうなんですが、固すぎて諦めました。使用に問題はないのでヨシとしました。
トップキャップ裏は割とガチャガチャしていますが、サイドから入ったエアーが通るように層になっています。
で、これがタンクの中心から柱のように伸びているパーツの下部。穴があいていますが、チャージしたリキッドがここから出てきます。
この中心の穴の部分、これがスプリングによって押すと下がって、離すと上がってきます。
押しているときだけタンク内部にリキッドが入るようになっています。弁のような役割を果たしているわけでござる。
こんな感じにね。
リキッドチャージする
リキッドチャージはトップキャップを装着したままで可能。一番中心の部分に
適合するボトルもしくはスポイトを押し当てて、そのまま中に出します。
出てきましたねぇ!!!!
トップキャップすら外さなくてもリキチャができるというのは極めて簡単で、手を汚すポイントが一個もないという素晴らしいシステムです。
ARCコイル
アスパイアラジアルコイル(Aspire Radial Coil)の頭文字でARCということらしいですが、これがまぁすごい。せっかくなのでよっく見て。
抵抗値は0.1Ω~0.16Ωで対応ワッテージは50W~100W。かなり抵抗値が低いでやんす。デュアルバッテリーのMODもしくは21700クラスのMOD推奨です。
以前Theorem というアトマイザーに採用されていたノッチコイルとかいうコイルがありましたが、それの平べったい版のような感じを受けます。これがコイルの役目を果たすのだから、よく考えるなぁと感心してしまいます。
裏側がこのようになっており、何やらコットンの役割を果たすものが敷かれています。ただ、これがコットンなのか何なのかは分かりません。
MODにセットしてみます
満タンになったのでMODにセットしてみますよ。
iPV8 とのフィッティングが気持ちいいほどフィット!!!
使ってみますね
こいつぁすごいぞぉ!!!!!!
はぅ。ついテンションあがってしまいました。
なにがすごいって
爆煙がすごい。のにミストが熱くない。味が割とクリアでハッキリしてる。
普段は爆煙するとなるとけっこうな熱さのミストを吸い込むことになることがほとんど。それ故にむせる。しかしこれにはそれがない。肺に入れている感覚的なミストの量と、実際に入っているミストの量の差がすぎょい。想像を超えている。
それだけではありません。味もよく感じることが出来る。これもすぎょい。入れているのが低抵抗爆煙に適しているMedusa だからかもしれませんが、それを加味してもおいしいです。
あとね、スピットバックガード(取り付けネジ)がうまく機能していて、跳ねっかえりミストたちが口の中に入ることはほとんどありませんでした。
でもあれね。吸気音のしゅぴいいいいいいいいいいっていう音が気になるね。
あと、いくら吸いやすくてもいわゆる「爆煙疲れ」がしますね。ずっとは吸ってられない感じ。だからたまに「ぶっふぁあああああ」ってするためのものかもしれないです。人によるでしょうが(^ω^)
この新感覚のアトマイザー、面白みがつおいので是非吸ってみてもらいたいです。
定番になるかどうかは別として、これを考えた人はすごいなぁって思います。