あのKudzuがRDAを!!しかも意外とロープライス!!そしてビルドも簡単そう!!キャップも二個ついてくるしドリチも二個ついてくるって?!はいはい!!LUTRAほぢい!!ということで最近本家で買うよりもセカハンで安く買うことが多いタカユウです。中古だからと気にしないし安いし本家で買わないと価値がないとかちょっとしか思わないタイプです。
あと、設定をしくったのか写真がダサいです。すみません。
GAMBIT RDA
ガンビットアールディーエー
by Kudzu Mods
クッズモッズ
クッズって読むのが正解なのかわかりませんが、私はクッズって呼んでます。ガンヴィィット!!
スペック
径:22mm
高さ:16.75mm(ドリチ含まず)
ジュースウェル:6mm
ステンレススチール製
調整可能な5mm幅のエアフロー×2
開封
付属品
1×GAMBIT RDA
1×ドーム型トップキャップ
1×平たい型(スランテッド)トップキャップ
1×ウルテムドリップチップ
1×ブラックデルリンドリップチップ
1×BFピン
スペアOリング&ネジ&工具
いっぱい入ってお得感満載ですね。おそらくキャップの付け替えなどはほとんどしないでしょうが、それぞれ好みがありますからターゲットユーザーの囲い込み作戦でしょうか。これで高ければ「どっちでもいいからもっと安くしる!!」とか言いたくなりそうですがね。
外観・仕様
シンプル!!がちゃがちゃしていないのでシュッとしていますね。これはこれで良きかな。
TypeR RDAの兄弟かと思うくらい見た目が似ています。私はたいして気になりませんが。
底面。
豪華なエングレービングとシリアルナンバー。シリアルナンバーの有無で愛着の湧き具合が変わりますよね?変わりませんかそうですか。
ちなみにこのポジティブピン。付属のマイナスドライバーだと溝幅の関係でサイズが合わないのでお手持ちの大き目のマイナスドライバーを使用することをお勧めします。
上から。まぁとくにコメントはないかな
2つのトップキャップを並べてみました。いいですね。僕は断然左のほうが好きです。ドーム型はMODに合わせずらいのであまり好みではありません。ニップルRDAのときも結構それで苦戦しました。
キャップ裏です。両方とも天井がドーム型になっています。くどいようですが、この構造は私の中ではおいしいRDAであるための必須項目です。最近検証好きになった私としてはここの形状も少し変化をつけてほしかったと思ったり思わなかったりラジバンダリ
素材が違うだけで形状や内径はまったく同じのドリップチップ。中も外もストレートで意外にも厚みがあります。最近検証好きになった私としてはここの形状も少し変化をつけてほしかっt(ry
2個セットはそれぞれ見た目のみ違うので、「見た目だけの変化だけど4通りの外見を楽しめよ兄弟たち!!」ということでしょう。親切かよ
デッキ。なんか画質が変。既視感があるようなないようなデッキですが、シングルコイル前提っぽいデザインとなっています。とくにコイル設置部分が狭くなっているのでエアーが出てくるところからコイルまでの無駄な距離を縮めることにより気流が無駄に広がらず効率的にコイル近辺に当たるように設計されています。
シングルコイル運用を前提としているアトマイザーは現在では多く存在していますが、この点については多くのアトマイザーが共通しているのではないでしょうか。
Narda、O-atty、Hussar RDTA、HADALY、solo…ということはつまりそういうことなのでしょう。いずれエアフローのコイルの位置による味の違いを検証するつもりですが、それはもっと後のことになるでしょう。
これ画像じゃわかりにくいと思うのですが、意外とエアホールの位置が低いんですよね。最初のビルドのとき、ちょっとそこでマゴマゴしてしまいました。
そしてネジ止めの部分にワイヤーが逃げないように壁をわざわざ作ってくれてあります。こだわりというか親切心がにじみ出ちゃってます。
そしてこのネジもフラットヘッドなのでよくワイヤーに噛んでくれるのも小さいけど大きなポイントです。
ただね、ワイヤーヘッドから壁までちょっとだけ距離があるので、26ゲージ以上の細いワイヤー単線で組んだ場合、この壁の恩恵が受けられない可能性があります。あと、これも付属のドライバーだと力を入れにくい上にこれもサイズがちょっと合わないので普通のドライバーの使用推奨です。結果、付属のドライバーはゴミレベルということがわかりました
ファーストビルド
基本の単線ビルド。Kudzuのfacebookグループの人たちはだいたいクラプトンとかゴツメのワイヤーで組んでますが、まずは様子見です。
24ゲージを今回はマイクロではなく、ちょっとだけ隙間を開けたスペースドコイルにします。なぜかというと、割と長めのコイルでないと足の処理が面倒っぽいから。
ということでいきましょう。
3mmコアで組みました。抵抗値は0.67Ω
やっぱり足の処理がちょっと面倒ですた。
「いやネジの外側で留めようとするからそうなるんやろ?内側にしたらよかったのにね。バカなの?もうタヒねよ。」とか思われそうですが、クランプ式でない今回の正ネジの場合は外側にワイヤーを留めるほうが好みですし壁の恩恵を感じたかったの。そして24ゲージじゃそんなに壁の恩恵は感じられなかったの。
あと僕はねぇ、どちらかと言うとねぇ、コイルにはねぇ、エアーをねぇ、垂直にねぇ、当てたいんスよ。Facebookのユーザーたちは斜めにセットしている方が多かったんですが、おそらく斜めでセットするほうが10倍楽。
キャップをハメてエアホールから覗くとこんな感じの高さにコイルを設置。これはわざとではなく結果的にこうなってしまっただけ。普段だったらコイルにエアーをぶち当てる位置にセットするのであるが、今回はできなかった。というかビルドした時間が深夜2時で次の日も仕事だったからこれで行くしかない!!と心に決めた。
吸ってみた
なにこれ。なにこのミストの柔らかさ。え?なに?なにこれ?
サイドエアフローでこのミストの柔らかさを感じたのはO-attyのバーチカルコイル以来でしょうか。ほかのNardaタイプのアトマイザーと何が違うのかよくわかりませんがこのミストの柔らかさは素敵。いと素敵。
その柔らかさの恩恵もあり、味わいもまろやかになっている気がします。しかもちゃんとおいしい。
セカンドビルド
ファーストビルドとの相違点
- エアホールに対して斜め気味に設置
- コイルの高さをエアホールの高さくらいに
- ワイヤーはネジの内側に噛ませる
吸ってみた感想としてはですね、ファーストビルドのほうが好みですね。まず吸う時にファーストのそれよりも「シューッ」って音がするのが気になります。そしてリキッドが上がってきがち。ニコ入りユーザーとしては生死を分ける(かもしれない)問題なので好ましくないです。あと、ミストの質も劣る気がするんですよ。ほかのRDAよりも充分ミスティーなのですが・・・
ということでタカユウ的には
コイルは上げ気味のほうがイイ
まとめ
- コイルは上げ気味のほうがイイ
- ミストはかなりミスティー
- ビルドはTypeRやハダリーよりはちょっとコツが必要かも
- 単線ビルドで十二分にうまい
- とはいえゴツめビルドにも対応
- コイルは上げ気味のほうがイイ
- キャップもドリチも二種類あるからお得感満載
- ので、買っといた方がいいと思う