今かよ!!もうみんな持ってるヤツを今やるのかよ!!今どこで買えるんだよ!!死ねよタカユウ!!
ごめん!ごめんて!!写真撮りっぱなしだったことを忘れていたんです!!
太ってきてることを自覚しながら食べることをやめられないのでイライラしてます。日本はダメだ。おいしいものが多すぎる。亡命しようかな。
Hussar RTA
by Hussar Vapes
とても有名なRTAなのでサクっといきますねサクッと
スペック
- 直径:22mm
- タンク容量:6.2ml
- 510接続
- トップフィル(サイド)機構
- 無段階調整エアホール
- タンク素材:ウルテム(初期ロットはポリカーボネイト)
- 510ドリップチップ装着可
デッキはシングル用とデュアル用がありますが、支持率が高いのはシングルデッキだそうです。
開封
私のは丸い筒だが、現行モノは四角筒だったかしら?
付属品
1×Hussar RTA
1×メタルタンク
予備パーツ
とりまバラす
パーツの数はRTAとしては普通かな?というくらいです。多すぎず少なすぎず。
タンクは脱着する位置がある程度決まっているので、単純に上に引き抜けばいいってものではありませんでした。
外観
トップキャップを上にパコっと引き抜くと、こういったパーツがあります。この穴からリキッドを挿入するわけですね。よくあるのは上から入れるパターンなので、少し珍しい方式でしょうか。
しかしこれがサイドにあることによって「リキチャの際の漏れ」に強いとのこと。簡単に説明すると、トップキャップをハメるときにタンク内部に押し入るエアー量がかなり少ないからです。よく考えられています。
リキチャホールが上にある場合だと、トップキャップの厚み分のエアーがタンク内部に押し入るわけなので、内部圧力が上昇し、唯一の逃げ場であるエアホールにリキッドが逃げることが漏れる原因だと言われていますからね。
エアホール全開&全閉
これエアフローコントロールリング(以下AFCリング)が無段階調整なのですが、爆煙系とまではいかずとも直肺吸いが余裕になるほどなど、調整幅が広いです。バッチによって差があると思いますが、私のこれはストレスなくまわるというより、アリでも頑張ればまわせるんじゃね?っていうくらいスルスルまわります。もうちょっと摩擦を感じたい。下手すれば持ち運びの遠心力でまわるレベルでした。
ポジティブピンはデッキ固定を兼任しておらず、独立したパーツなので調整可能です。
ジュースホール全開&全閉
タンクを回すことによって調整ができるのですが、AFCリングと打って変わってこれがまぁ固いのなんの。少なくともMODからいったん外さないと回すことができないんですから。これも販売時期によって差異があるようで、もっと初期ロットのものはヌルヌル動く傾向があるようです。個体差かもしれませんが、私のは固すぎるので飛行機にでも乗らない限り動かすことはないでしょう。せっかくのジュースホールという機能なのにほぼ機能しません。
デッキ
2ポスト仕様です。サブタンクミニやPICO RTAもこんな感じですね。オーソドックスなデッキといえるでしょう。
これがまぁビルドが楽なんですよ。シンプルで非常に好きな仕様です。
真ん中の穴はエアーが通る穴で、左右にある半円状の穴がリキッド供給用の穴ですね。一見するとPICO RTAやサブタンクに似通っていましたが、この点は三者三様です。
ビルドします
コイルの詳細は忘れましたが、とにかくビルドは簡単です。なにも戸惑うポイントがありませんのでビルド初心者に超優しい。サブタンクの頃からこの仕様は大好きでした。
高さはお好みで(丸投げ)
タンク全般に言えることでしょうが、コットン量は少なめでいいと思います。
タカユウ好みのビルド
28ゲージ/ツイスト/2.5mmコア/6ラップ/0.61Ω
これは手軽だし味もミストも多いのでオススメ。
吸ってみます
噂通りうまいんですよ。
ミストはSkyline RTAのようななめらかさはありませんが、味はよく出てくれます。
一つしかタンクを所有できないという法律ができたら、選択肢には余裕で入るくらいにはビルドが楽で味もおいしい。
しかしジワ漏れに悩まされた
漏れない漏れないと言われてきたHussar。一時期は一部で「漏れる」という声もありました。私のこれはジワ漏れちゃんでした。どこからともなくやってくるジワ漏れ。マジでストレスマッハでした。一時期は使用を控えるほど。
いよいよ原因を追究してやろうと色々観察してみましたが、どうやらエアーホールからではなさそう。
そして見つけました。ジワ漏れポイント。先ほど緩い緩いと言ったAFCリングあたりからです。
Twitterで「Oリングを交換したら漏れなくなった」とアドバイスをいただきました。どこのOリングか聞いていませんでしたが
このAFCリングのすぐ上にあるOリングを、もともと装着しているものより太いOリングに交換してみました。その結果
漏れが解消
漏れ対策のOリングがまったく機能していなかったのですね。そして摩擦ゼロだったAFCリングもある程度の摩擦を保つようになりOリングを交換しただけで一気に2つの問題が解消されたわけです。
Oリングの仕事を舐めたらダメですぞ。
個体差について
ある程度の個体差については仕方のないことだと思います。が、今回のHussarについてはその許容範囲は超えていました。国内販売価格で2万円以上出させる割に精度が定まっていない印象です。クオリティチェックなんかはあまりしていないのでしょうか。
豊富なオプションパーツ
本家からは短いマイクロタンク、ナノタンクやトップキャップ。スチームチューナーからはタワータンク。さらにカスタムサードパーティーからは様々なオプションがリリースされています。
私は悪い人に教えられて、このMokumeトップキャップとリングを購入しました。クソほどカッコよくて個性バツグンのこれらは、正直笑えないほどのお値段でしたの意地でもこれを使い続けようと思います。ドローが重くなるからタカユウの好みではないのではって?正解です!!でもいいの!!かっこいいから!!
個体差という大きな弊害はありましたが、解消されたときの満足度はスーパー高いシロモノです。
ただ、国内で今どこで買えるかはちょっとわかりませんサーセン
今後の入荷予定はまったくわかりませんが、過去に販売していた実績があるショップを一応紹介しておきます。
オフィスエッジ(オプションはまだ数種類在庫があるようです)
思いつくのはこの辺でしょうか。海外にはまだ在庫があるショップもあるようです
High Creek(スイス)
Wicks & Wires(カナダ)たぶん送料高め