「GOON 22 RDA by 528 Custom Vapes」アトマイザーレビュー

GOON 22 RDA

by 528 Custom Vapes

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スペック

  • 直径:22mm
  • ハーフインチドリップチップ
  • 510接続
  • コイル挟むパーツに金メッキ
  • ハイブリッド接続可能
  • Peekインシュレーター

GOON RDA 22とは

22というのは22mm径だからであって、なぜわざわざ22なんて名称をつけたのかというと、一番最初に出たGOONが24mm径なので差別化しなければということです(推測だけど)。

ワイヤーを上下のプレートで挟みこむタイプの固定方式で、扁平ワイヤーにも対応できることから、アートコイルにも対応可能というのが大きなポイントですね。コイルアーティスト御用達アトマイザーでござるよ!!

詳しく

あの、専用の黒い巾着に入ってます。撮影忘れちゃったので割愛テヘペロ

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え?汚い?味があるって言ってくれるかしら!しばらく使ってからのレビューですから!

というように4つのパーツに分かれます。RDAはシンプルなので説明が少なくて楽。ヤダ、本音が出ちゃった。

左からデッキ、スリーブ、トップキャップ、ドリップチップ。

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板で挟み込むタイプでBridge Clampっていうらしいです。

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底。

メーカー名のエングレーヴィングとシリアル。00293。0293。おにくさん。お肉ちゃん。肉ちゃん!!しいたけありがっと!!

カッパー製のポジティブピンはわかりやすく出っ張っているので、割と安心してハイブリッド接続ができます。

ですが、ハイブリッド接続をする際は【ポジピンが出ているか】の確認を怠らないようにしましょう。何を確認すればいいのかわからなかったり、ハイブリッドってなにそれおいしいの?という人は事故を起こさないためにも勉強しましょう。

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スリーブにはデュアル用の3穴×2シングル用の2穴×1があります。

ワイヤーがあまりにゴツすぎたり、デュアルだと抵抗値が下がりすぎるものについてはシングル運用になるのでしょうか。

全開にした場合はもうかなりのスカスカ具合です。

しかし穴の数を調整することでドローは任意に変更できますしね。

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ドリップチップはハーフインチタイプのもので、よくある510のドリチは使えません。

これはKennedy(グレムリンキャップ除く)のドリチ規格と同じようですね。

つまりは爆煙タイプということになります。

意外と難しいビルド

デュアルで組む場合、それぞれのコイルをベロシティタイプのように固定するものではないので多少の工夫が必要です。

私の場合は

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画像のように一つのコイル位置が決定した際に、もう一つのコイルの必要な足の長さを計ります。

そしてこの時点で切ってしまいます。

そうすることによってbridge clampから飛び出ないようにしてあげます。

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いや飛び出とるやんけ。

もっとシビアな調整が必要なようです。精進します。

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コイルの高さはやはりエアフローと同じ位置に置きたいですね、私は。

穴からコイルが見えますでしょう?こういうことです。

このエアホールが間隔を空けて設置してあるため、長めのコイルに満遍なくエアーが当たるようになっているのも作り手の目論見だと私は考えます。

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そしてホットスポットを除去。

そもそものワイヤーのクオリティが残念すぎて、ムラを完全に除去するのがとても困難でこんなんになりました。

困難でこんなんになりました。

吸ってみる

ええのぉ。爆煙マシーンらしくミストがドバドバでるたい。

味については特別うまいというわけではありませんが、普通に楽しむ分には十分おいしい。

やはりドローがスッカスカからタイトドロー、果てはシングルまでカバーできる柔軟性が◎

個人的にはこの点がアトマイザーを購入するか否かの決め手の一つになりまして、Goonについては非常に満足できるレベルです。

タンク系を敬遠するのはドローの問題が大きいことが多々あります。全開にしても直肺吸いが厳しいものになるとどうしても「うーん」ってなってしまうのです。でもねぇ、ハッサーとtootを吸わせてもらったんですが、あの子たちは是非欲しいかもしれない。ガーッっと吸うものでもないけどおいしかった。tootなんて万が一RRPで売るよって言われても買えないけど。

 

そして深めのジュースウェルのおかげでリキッド保持量がけっこう多めに確保できます。リキッド消費が激しくなるであろうこのビルドでも一回のリキチャでけっこうな回数を吸うことが出来ます。

非常に扱いやすいアトマイザーだと思います。

凝りに凝ったハイエンドと言われるアトマイザーももちろん大好きですが、こういった普段からガシガシバフバフ使えるようなアトマイザーも大好きです。

フレーバーチェイサーにとってあまり魅力的な部分は多くないかもしれませんが、好みにあいそうなら一つは持っておいていいと思います。

そしてハーフインチドリップチップのおかげでトップキャップを外さずともドリチ部分からリキッドを落とすことでリキチャができるのも大変便利です。私のような面倒くさがりにとって、運用が楽ということはとても助かる。

その他ビルド

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Fused clapton

 

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いたって普通のビルドももちろん可能。

ただ、ビルドをしてみるとわかるのですが、ポスト間の距離が割と長いです。足をうまく曲げないと見栄えのよろしくないビルドになってしまうので、多少のコツは必要かもしれません。

コイルアーティスト池田氏によるビルド

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実はこの5枚のうち、タカユウのビルドを紛れさせています。とても難しい問題だと思いますが、どなたか分かる方いらっしゃいますか?そうです、信じられないでしょうが3枚目がタカユウビルドなんです。上下のビルドたちと見事に肩を並べています。別に泣いてません。

そんなことより、池田氏のビルドは当ブログでも度々紹介させていただいておりますのでもはや説明不明だとは思いますが、相変わらず変態的なビルドをしていらっしゃいます。もう誰も先に紹介したタカユウのビルドを覚えていないことでしょう。

というわけでコイルアートデビューしたい方や爆煙で遊びたいと思っている人にはとてもオススメしやすいアトマイザーでした。

Goonは見た目も格好いいですしね。

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ちなみに私はLe Jumbo Jet用に買いまんた。ブラスは磨いてピカピカすっきー。

購入はこちら(国内で22のブラスを取り扱っているお店はほとんどないため、入荷してすぐに売り切れる傾向にあります)

【購入店】ぬるしぐ