I would like to say thank you to the people involved in dotmod for making the best products.
こんにちは。
タカユウです。お久しぶりです。
しばらく地下に潜っていましたが、冬の香りにつられて出てきました。
今回レビューするのは私が現在進行形で使っているdot modのdot AIOの新機種。
その名もdot AIO V2。
分かりやすくて良いね。
レビューの書き方とかほとんど覚えていませんが、めちゃくちゃ良いデバイスなので、この記事を読めばあなたもきっと欲しくなるはずです。
開封
dotmodと言えばこのブラックボックス。相変わらず高級感や質感は良好。
パカッ
ご丁寧に保護フィルムを纏っているので光沢があるように見えます。
一見すると初代との違いはまだ分かりにくいと思います。
これらは予備パーツ、USBケーブル、ドリップチップ、0.7Ωの交換コイル。もともとタンクにインストールされているコイルは0.3Ωでした。
外観
パネルはマットな塗装で、肌触りがめちゃくちゃいいです。
なんだかとてもサラサラしていて、ずっと指の腹でスリスリしていたい気持ちになります。
それに加えて塗装がちょっと変わっているのが分かりますでしょうか?塗装についての知識がないのでどういった塗装法なのかは分かりかねますが、光の反射に特徴があります。
奥行がある?とでも言いましょうか。
そんな特徴があります。語彙力については勉強していきたいと思います。
V2の最大の特徴はこれでしょう。
なんと液晶搭載です。なんとチップも導入されています。温度管理さえも使うことが出来るようになりました。
塗装に関してはパネルとは異なり金属感があります。ただしマットという点では同様ですね。
充電は初代同様タイプC。
初代と異なるのはその位置。V2では底面に配置されています。
充電中は立てておきたいマンが憤りそうですが、私は柔軟な対応力を持ち合わせていますので問題ありません。
背面もとても綺麗ですよね。美しい。うっとりしちゃう。
dotmodの良さの一つに「細部に渡る綺麗さ」というのが挙げられると思いますが、今回もスーパー綺麗な仕上がりとなっています。
ペタペタ触っていて気が付いたのですが、このパネルの塗装は「指紋がつきにくい」という特徴があるようです。これも素晴らしい。
SEはクロームメッキ仕上げで指紋が付き放題でしたもんね。
内観
バッテリー側のパネルを外したらこう。
初代ではパフボタン以外のボタンは一つしかありませんでしたが、今回はチップが導入されていることもあり2つあります。
こちらはタンク側。
木目調の模様が描かれています。こういう隠れた部分の装飾は大好物です。
今回はなんと本体だけではなく、タンクもリニューアルしたようです。
しかも大幅に。
ちょっと詳しく見ていきましょ。
コイルの形状も初代とは異なっていますね。
タンク全体のサイズは同じなので初代のタンクをV2で使えたりと互換性はあります。
しかし、初代のコイルとV2のタンクは互換性がありませんのでご注意を。
リキッド注入口も仕様変更されています。シリコンパーツが増えました。
リキッドの漏れを低減するための工夫が見て取れますね。
この穴に膜があるのですが、割れ目になっていて、そこに挿入すると中に出すことが出来ます。
ただ、初代のタンクのほうがリキッドは注入しやすかったです。
初代には注入口に膜がないので、リキッドを注入しているとき内部の空気が出やすくなっていましたが、V2のタンクには膜があるので内部の空気が逃げにくいようです。
その結果として「注入中にリキッドが穴からダバダバ逆流してきてパニックになる」という現象が起きやすくなってしまいます。
比較的漏れにくい注入方法としては「リキッドボトルの注入口を可能な限り奥まで突っ込む」が一番効果的でした。
初代は脳死しながらでも漏れることはなかったのでこれはちょっと残念。。。
エアフローコントロールは無段階調整。↑は最大
↑は半分くらい閉じた状態
分解方法として、まずはエアホール部分を引き抜き、コイルを引き抜くことで分解できます。
このコイルがまぁまぁ固くて引き抜きにくいので爪が剥がれそうになりましたね。新品の状態だったからかもしれませんが、最初は注意が必要です。
コイルを抜いたタンクを見ていただくとわかると思いますが、上部にステンレスパーツが固定されています。
これがあるおかげで「リキッドが多少残っている状態でもコイルの交換が可能」という大きなメリットがあります。
リキッドが半分くらい残っている状態で「あ、コイル死んだわ」という状況になっても、残っているリキッドを抜くことなくコイルを交換することができますからね。
これは初代にはなかったメリットで、非常に便利。
コイルは0.3Ωと0.7Ωがあるようです。
中を覗くと(私は)あまり見慣れないコイルが入っていました。昔メッシュタイプのものがありましたが、それよりも網が荒いダイヤモンド型のもの。
最近のプリメイドコイルはこういうのが主流なのでしょうか?
素材は不明。どこかに書いてあるのかもしれませんが見てませんすみまめん。
左がV2コイル、右が初代コイルです。長さが全然違うっすね。ジュースホールもV2のほうが大きいです。
初代のコイルは初代のタンクにのみ使用可能で、V2のコイルはV2のタンクにのみ使用可能です。そんなことは言わなくても分かると思いますが、この世には言わなくては理解できない人が私が思っている以上に多いというのを最近知りました。ので言いました。
忘れてました。これが液晶です。
電池残量が表示されるのは地味に便利。
モードがいくつかあり、AUTO・パワー・バイパス・ニッケル温度管理・チタン温度管理・SS温度管理が選べます。
RBAユニットで運用する方には初代よりもかなり使い勝手が良くなっていると思います。私はもっぱらプリメイドですけどね。らくちんなので。
液晶にバッテリー残量は出ますが、初代と同様こちらもパフボタン押下時にLEDライトでおおよその電池残量を示唆してくれます。
左がV2、右が初代。
液晶も搭載されたのにも関わらずサイズ感は初代とほとんど一緒で、厚みはむしろV2のほうが薄いです。
パネルには互換性あり。
個人的には黒がシックで好き。あとシルバーもすごいかっこ良さそう。
初代コイルとV2コイルの味の違い
吸っているリキッドにもよると思いますが、私はV2のコイルが作り出す味が好きです。
解像度が高いとでも言いましょうか。おいしいです。
そしてコイルの寿命も長い印象です。
それだけでも初代からV2に乗り換えるだけの価値はあります。
大幅にリニューアルされただけあります。ただまぁぶっちゃけdotStickのおいしさにはまだ劣りますけどね!がはは!!
タンクのみの販売があるかどうかは不明(たぶんあるでしょうが←ありました)ですが、初代を使っていてそれがお気に入りであればタンクのみ購入してみるのもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本体やタンクが刷新され、もともと大人気だったdotAIOをさらなる高みへ至らしめたV2。
これはAIO大好きマンには超朗報と言わざるを得ません。
これからVAPEを始める方、AIO沼にハマっている方、VAPE玄人など、ほとんどすべてのベイパーに満足できるほどのスペックを誇っていると思います。
VAPE歴6年ほどの私も「もうこれ一つのゴールじゃん」と言っちゃうレベル。
本家のページも更新されたようなので貼っておきますね。
https://dotmod.com/products/dotaio-v2
Thank you Sean!!