最初このオファーがあったときは「なんだ・・・このキワモノっぽいヤツ・・・」と商品画像だけで思ってしまったのは私です。
いやしかしこれは色々な驚きを提供してくれました。ありがとうBanshee。ありがとう。
ということで今回のレビュー品はこちらです。
Banshee 150W
by Praxis Vapors
&
CigGo
【デザイン】 Praxis Vapors
【製造】 CigGo
コラボ商品ですねー(*^ω^*)
Praxis VaporsはデリンジャーRDAで有名だと思います。CigGo・・・あぁ、知ってる(知らない)。
AX1というアトマイザーもSector One VaporsとVicious Antとのコラボ商品でしたが、「コラボ」と聞くとドキがムネムネするのはなぜなのでしょうか。
スペック
- サイズ:55 × 95 × 26mm
- 重量:120g
- Hidden full length LED display
- 22mm・24mmアトマイザーベゼル
- スレッド:510
- 金メッキスプリングピン
- 18650バッテリー2本使用
- 出力:1W~150W
- 温度管理機能:Ti, 、Ni 、 SS
- 最小下限抵抗値:0.1Ω
バッテリー2本使用で150Wというパワー系と言ってもいいMODです。そういえばこんだけ出力が出るMODは持ってなかったっけ!そんな出力いつ使うんだろう?とか思ってたタイプ。今度315W出るやつもレビューするんですけど、バッテリー4本使うんですよねww4本てwwまぁその話はその時にします。
開封
本体と最低限の操作方法が英語で書いてあるマニュアルのみ。簡素でよろしいですね。
詳細
奥の独りぼっちボタンがファイアボタンで下の仲良しボタンたちは+/-ボタンです。
下部にCigGoのロゴがひっそりと入っています。
全体的にはラバーライクな触り心地で非常にサラサラと手触りがいいですが、本体下部にはガンメタル塗装が施された金属があしらわれています。
このくぼみの意味はわかりません。が、22mmアトマが少し埋まって見える仕様です。「こんな窪んでちゃ22mm以上のアトマイザー載せてもコンタクトピン届かねぇんじゃねぇの??」と思いましたが、そんなことはなくちゃんと届きました。もちろんアトマイザー側のピンの長さにもある程度依存はしそうですが。
底面です。バッテリーはここから入れます。そしてmicroUSBを挿入するところがありますが、ファームウェアのアップデートのみに使用するので充電は出来ません。
このように入れますね。フタに+-が書いてあるので間違えないように注意しましょう。
ためしに一本だけ入れてみましたが、一本だと動きませんのであしからず。
というのはだいたいどのMODは同じですが、これの特別な仕様はここからです。
たぶんもうみんな知ってると思いますけど、ここがディスプレイになっています。
どこがって?こうじゃ!!
こいつ、どうなってやがる!!!
これがHidden full length LED displayってやつだそうです。
知ってても、実際見てみるとかなり「おおおおおおおおおお!!」ってなりました。
こういうのも厨二っぽいんですかね?それはわからないですけどとにかく初めて見たときの衝撃は結構なものでした。
これがパワーモードでいわゆる一番スタンダードな「ワッテージを任意に設定する」モード。
左の鉛筆みたなマークがバッテリー残量。減るとドットも減っていきます。
.38Ωがセットしたアトマイザーの抵抗値です。
+/-ボタンを押すとワッテージが上下します。これは今25Wということですね。
素早く5回クリックでロックのON/OFF
Bansheeに画期的な機能
VAPEしたあとにディスプレイを見ると、ドットがイルミネーションのごとく様々な模様を出してきます。けっこういろんなパターンがあるみたいです。
さ、魚の骨かな?
LEVELという概念
VAPEした回数によってレベルがあがります。
たまごっちを思い出しますね。
どんなワードが出るか楽しみにしている人もいるかもしれないのでここでは公表しませんが、どうしても気になって仕事に集中ができない困ったさんはこちら(英語)に書いてあるので覗いてください。どんなワードが出てくるかが出てきます。
ちなみにVAPEレベルは99LEVELまでありますw
私が出したことがあるのがコレね。いつ出るかわからないからスタンバイしてないと写真撮るのが厳しい。
LOVE U
なんだかホッコリします。
50,000PUFFしたら全部のワードが出現するそうです。
50,000PUFFwwwwwwwwwwwww
フィッティング
最近22mm以上のアトマイザーも増えているので、それぞれ載せてみたいと思います。
22mm miklo tank
24mm AZEROTH
25mm Griffin 25 plus
いやしかしでけぇ・・・これはでけぇ・・・。
ちょっと試しにPICOと並べてみるよ。
レミー・ボンヤスキーと山本KIDかよ
ファイッ
まとめ
- ドットで光るディスプレイが斬新でかっこいい
- レベルがあがってワードが出現するとうれしいという付加価値
- でかい
- ハイパワー
- ラバーライクなサラサラ手触りが気持ちいい
- ここまで心躍るマスプロ品は珍しい
これはこのディスプレイとレベルアップ機能があるっていうだけで買う価値があるかもしれません。そう思わせるほどの感動を与えてくれました。それだけではありません。文字が大きくて見やすいので老眼の方にも見やすいです。さらに、必要最低限の情報だけくれるので変にごちゃごちゃしていないのもポイントです。スマホ界でいうラクラクホン並の使いやすさなのに近未来的という矛盾が同居しているような楽しいMODです。オススメ。タカユウが言っていることを1ミリも理解できない人はわざわざこれを買うメリットはおそらくありません。
ちなみに私はTCモードは使わない人なので、そちらの実用的な機能のほうはわかりません。他の方のブログを参照してください。(丸投げ)
購入はこちらから。
ちなみに、この海外ショップでPaypal支払をするには初回$100以上、2回目以降は$200以上の買い物でないと購入できないので気を付けてください。誰かと一緒にまとめ買いするのがいいと思います。
【提供】CACUQ