Dead Rabbit Solo
by Hellvape
こんにちは。久しぶりのRDAレビューでございます。ヘルベイプのデッドラビットソロと読みます。
提供はsourcemore。ありがとしぇいしぇい。
デッドラビットはめちゃくちゃ息の長いシリーズで、初期モデルかと思いますが、レビューしているものがありました。
「Dead Rabbit(デッドラビット)by Hellvape(ヘルベイプ)」【RDA】レビュー
6年前!!!!は!!!!!
今回はたぶんその最新モデル。さっそく行きましょう。
\6周年記念特別仕様もあります/
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開封
どうして?どうしてピンク送ってきました?とか思ったけどたぶん新色。わざわざ新色を送っていただけるあたり、分かってますね。
めちゃくちゃいっぱい入っています。とりあえずこれ買っておけば、ほかに何もいらないレベルで充実しています。MODとニッパーだけあればよさそうです。
ナニコレって思いましたが、コイルの足の長さをちょうど良い長さで切るものらしいです。これは後で知ったことで、最初は何かわからず使わなかったため、ビルドに大変苦労しました。絶対使ったほうがいいです。
こちらが510ドリップチップを使用するためのパーツ。
ナニコレ。熱収縮チューブのようにも見えます。ナニコレ。
あ、スペック忘れてました。
スペックと特徴
- 直径:22mm
- ドリップチップ規格:810&510
- デッキ:シングルコイル
- エアフロー:サイド
- BF:可
なんだかんだ言って22mmが至高なんですよ。扱いやすさが抜群なので。そしてシングルコイルでビルドもシンプル簡単ありがたい。ドリップチップも2種類対応なのでオールラウンダーに使えそう。
外観など
いや昔からこのウサギが可愛くて好きなんですよ。
デフォルトではノーマルピンがインストールされていますが、BFピンに交換することでボトムフィーダーとして使用できます。
これ全開。本体上部を回転させることにより
このように、穴の数を調節できます。あとは縦型に開けることができます。
写真撮り忘れたので、公式のやつを参照してください。縦型のエアフローは右側ですね。
バラすとこのようになります。RDAはこういったシンプルでパーツ数も少ないのが魅力の一つですよね。タンクのようにたくさんのパーツで出来上がっているのも男心をくすぐってきますけどね。
どっちも違ってどっちも良いというところで。
トップキャップ裏はこのような仕様。意外だったのは、エアフローのトンネル部分が思ったより10倍くらい長かったこと。これによって、エアーの出口からコイルの距離がグッと近くなります。
今はどうか知りませんが、昔は吸ったエアーの出口がコイルから近ければ近いほどうまくなるという話もありました。真偽はともかくとして、これはそれを実現できる構造となっています。期待値が急上昇。
シンプルなシングルコイルデッキで、ジュースウェルは深めです。
デッキの淵に凹ありますが、トップキャップにある凸部分と合わせることで上手にはめることができます。
さっそくビルドしてみましょう。
あのコイルの足をちょうどいい長さに切れるパーツを使わなかったので「なんやねんこのビルドしにくいう〇こデッキは!」とか思いながらやってすみませんでした。そのせいかクソクソへたくそビルドになってしまいましたが、このようになりました。続いてウィッキングです。
こうなりましたね。
デッキ下部まで垂らすようにしましょう。BFで使用する際、コットンの長さがリキッド供給において不利に働く気がしましたが、問題ありませんでした。コットンの性能や密度によって差は出るかもしれませんけども。
吸ってみます
おーやおやおや。
これはイイ。何がイイって吸い心地が心地イイ。ハニカムエアフローと呼ばれている極少の穴の集合体がこの心地良い吸い心地を提供してくれている気がします。
いわゆる全開爆煙も可能ですが、全開にすると普通の爆煙アトマ。それで良いなら別にこのアトマでなくて良い。
このアトマイザーが真価を発揮するのは下2段OPEN時。もっというとさらに中段半分OPENで吸うのが至高。
ドローの調整幅がとてつもなく広く、細かい。もちろん無段階調整のアトマイザーもたくさん存在しますが、エアフローを絞ったとしてもけっこう大味になったりしませんか?リキッドの味わいを表現しきれないと言いますか。デッドラビットソロはそれがなく、それどころかエアフローを絞ることでリキッドの解像度を爆上げしてくれます。
あぁ、言語化しづらい、この良さ。恨めしい、自分の表現力の乏しさ。
安いしみんな買ってみたらいいと思います。
まとめ
強いて言えば唯一の欠点として、ビルドする際にあのコイルの足を切るパーツ?がないと不便なことくらいですかねぇ。