Manto AIO Ultra Kit with RTA
Rincoe
オールインワンタイプは久しぶりに触ります。ので、少し胸が躍っています。
ちょっと前からBoroタンクを使用したVAPEが流行っているようですが、これもそのTypeです。
さっそく見ていきましょう
スペック
サイズ | 80×50.2×26.6mm |
使用バッテリー | 18650 |
モード | パワー/RBA/NI/TI/SS |
対応抵抗値 | 0.08-3Ω |
抵抗値が0.08Ωからいけるらしいです。念のため言っておきますが、そもそもそこまでの低抵抗でVAPEすることはオススメしません。
開封
内容物
1×Manto AIO Ultra
1×Manto AIO Ultraカートリッジ(メッシュ 0.3Ωコイル)
1×メッシュ0.15Ω Coil
1×Manto AIO Ultra RTA
1×Certificate Card
1×Warranty Card
1×マニュアル
1×ツールキット
スイッチ類のある面がこちら。パフボタンとプラスマイナスのボタン。そしてディスプレイ。オーソドックス。
サイドに見える横穴は充電口ではなく、エアーが入るところです。
この子にはバッテリー充電口がないので、充電器を別途用意しておかなければなりません。ちょっとデメリットですね。
吸い口部分。ドリップチップは専用のもので、ネジ式です。詳しくは後でお見せしますね。
パネルは両サイド外れます。
次はタンクを外しながら詳しく見ていきますね。
まずはドリップチップをくるくる回して取り外します。
これがタンク。
左がプリメイドコイル用、右がRTA。それぞれ専用のタンクです。
タンク下部の穴がエアーホール。ドローの調整が無段階で可能です。
プリメイドコイルのほうはこのような感じになっています。まぁよく見るタイプで、気になるのは味でしょうかね。
リキッドはタンク上部のシリコンのフタをめくって入れます。けっこうな量が入るな~という印象。ただ、低抵抗なのでこれくらいないとすぐに枯渇してしまいますしね。
※プリメイドコイルを初めて使用する際は、リキッド注入後10分くらいは放置しておきましょう。コイルを一発でダメにしたくなければね。
プリメイドコイル使ってみた
ンマー、普通。
味は爆煙タイプのそれ。
エアフロー全開でスカスカなので、高ワットにして爆煙が楽しめます。
あとはコイルのリキッド供給位置が高めなので、吸いきる前に補充をしないとイガる未来しか見えません。リキッドは1タンク毎に変えたいときがある私としてはそれが大きなデメリットです。
RTAを使ってみた
底面にあるコンタクト部分は、ドローの調整ができるように付属品がついています。
この画像が分かりやすいのですが、数値が大きくなると軽い吸い心地になり、逆に小さくなると重い吸い心地になります。
タイトドローにするか爆煙ドローにするかはこのコンタクトピンで調節する必要があるので、面倒に感じる方もいるかもしれません。私は基本的には決まった吸い心地を使うことが多いので、とくに問題ありません。
デッキはシングルコイル専用で、ビルド難易度は低めです。超簡単にビルドできます。
このデッキは良い。
ただし、コイル足の先端の処理をしっかりツラくらいでカットしないと、ショート判定を受けて動作してくれないので注意です。
コイルをセッティングできたら、同梱されているアダプターを別のMODに取り付け、それに先ほど組んだデッキをクルクルしてセットします。
そうすると焼き入れと抵抗値の確認をすることができます。今回は0.5Ωくらいになりました。
これが焼き入れしているところです。綺麗なもんですね。
次にコットンを挿入し
デッキ下部に触れる程度の長さでカットします。
そしてタンクをかぶせ、リキッドを入れて(コイルにコットンをセッティングできたときに濡らしておくことも忘れずに)完成です!
RTAの場合ですと、プリメイドコイルとは違い、最後までリキッドを吸いきることが可能です。
では吸ってみましょう。
味についてはコイルに依存するのですが、十分おいしいです。
もともとセッティングされている3.0のポジティブピンでけっこう軽い吸い心地なので、抵抗値とワッテージによっては爆煙も可能。
じっくりした重めの吸い心地にしたい方は抵抗値を0.8Ω~1.0Ωくらいで組み、ポジティブピンを1.5か2.0にすると調子いいかもしれません。
総評
使うなら断然RTAです。
爆煙ができるオールインワンタイプなので、こういうのを求めている方もいらっしゃるでしょう。そんなあなたにピッタリ。
AIO(オールインワン)タイプってチューチューとタイトなドローものもが多い気がするしね。たぶん私が知らないだけですけども。
ビルドをするつもりがなく、コイルくるくるー!リキッドちゅー!ちゅーちゅー!ぷはー!うまい!というようなプリメイドのみの使用を想定しているならば他を使ったほうが良さそうです。
購入はsourcemore