こんにちは。
今回は大人気メーカーのdotmodから出たAIO(All in one)のレビューです。
提供いただいたのは半年以上前なのですが、ここまで引っ張ってしまいました。VAPE熱がどっか遊び行ってました。
ということでさっそく参りましよう。
スペック
・タンク容量:2ml
・4種類の出力設定:ベリーソフト、ソフト、ミディアム、ストロング
・ドライバーン保護機能
・18650バッテリー使用
・アスパイア ノーチラスコイル使用可能
・充電はマイクロUSBではなくtypeC
付属品
dotmodのHPでご確認ください
開封
VAPEをやってる人の中には、私と同じ感覚に襲われた方も多いと思いますが、既視感がすごいです。
真ん中の黒いシールみたいなのは何なのかわからないです。なんなんですかこれ。
手の中にすっぽり収まり、持ち運びに優位というコンパクトさが売り(だと思います)。少なくともびれっとぼっくすよりは小さいです。
パフボタンはドットモッドらしいいつものエングレービングが施されており、やはりいつ見ても美しい仕上がり。個人的にはここが大好きです。美しい。
パフボタン5クリックで電源ON/OFFです。
吸い口。
ドリチは510規格なので、お手持ちのドリチを使用可能。
これが逆サイド。
dotmodのマークが下部に。そして上部には窓があります。この裏にはちょうどタンクが配置されてますので、リキッドの残量が蓋を開けずとも確認をすることが出来ます。ただ、ちょっと見にくいかもしれない。
パフボタン側の蓋を開けると、バッテリーを納めるところが出てきます。
白地でハッキリとプラスマイナスのガイドが書いてありますので、間違えることはなさそう。これで間違えるようであればVAPEやめたほうがいいレベル。とか言いつつ寝起きでバッテリー交換すると「あぶねっ」ってなることがたまーにありますね?
リボンがあるのでバッテリーの取り出しが楽ちん。あんまり強く引っ張るとリボンごと逝ってしまうことがあるので注意。私は経験しました。「あっ」って声が出ました。
そしてパフボタンの下のほうにある小さいボタン見えますか?ポチっとあるやつ。これは出力変更をするボタンです。
逆サイドの蓋を開くとタンクが見えますね。
あ、忘れてたけどサイドにUSBを挿すところがあります。今まではmicroUSBのものが大半だったのですが、ここにきてtypeーCのものを採用してきました。
「これからはtypeーCの時代だ!!」って結構前から言われてますね。
パススルー機能がついているので、充電しながらのVAPEが可能となっているようです。怖いので私はしません。
これ、タンク。とても綺麗。
とても綺麗ですが、ガラスではなくPCTGという樹脂。その美しさと割れにくさから、「割れにくいワイングラス」というような商品もあるほどです。メンソや柑橘系リキッドのダメージ耐性については良く分かりません。
タンクとコイル部はネジによって合体するのではなく、Oリングでもって固定されますので、下から引っこ抜けばOK。ちなみにリキッドが中に残っている状態で引っこ抜くと中身全部漏れますので、リキッドが残っている状態でコイル交換は諦めたほうがいいかもしれません。
コイルの下の金具パーツはネジ式です。
くどいようですが、本当にきれいですね。
タンク下部にはエアフローコントロールが出来る穴が空いています。ちょっと固め。
びれっとぼっくすとの比較。なんだかんだ言って比較した画像見たい方もいるかなと思いましたので載せておきますね。
パフボタンの下に、もう一つ小さなボタンがあります。これが出力変更のボタンです。カバーを外さないと押せないのでミスクリックを予防できて良きかと。
ちょっと見にくいかもしれませんが、出力によって四つのLEDの点灯数が変化します。ベリーソフト(点灯一か所)からストロング(フル点灯)まで。
使ってみました
個人的に一番気に入ったのは、AIOタイプにしてDLが可能ということ。
基本的にAIOはMTLタイプがほとんどです。高濃度ニコチンリキッドを吸ってる方にはそれでいいかもしれませんが、もともと爆煙系が好きな私としては物足りませんでした。
2mlという決して多いタンクではありませんので、リキッド補充の手間は増えますが、リキッド補充も楽ちんなので余裕です。
勿論MTL運用も可能なのでオールラウンダーとして活躍してくれるはずです。
それだけでもこれを買う価値はあると思います。
あと、さすがdotmod!!と言える作りの良さ。全体を通してとても綺麗です。塗装も綺麗だしエングレービングも綺麗。佇まいが綺麗。洗礼されています。この作りの良さはマスプロ他ブランドよりも頭3つくらい出ていると個人的には思います。
最近ビルドめんどくさい病にかかっている私は、こいつを二刀流で使っています。それくらい好きです。
加えて、ドライバーン保護も優秀で、リキッド残量がほとんどなくなると通電をストップしてくれます。「は?通電しなくなったんやけど?怒」ってなりましたが、これのおかげで喉が死ななくて済みました。ちなみに、ドライバーン保護をやめることもできます。(出力変更ボタン長押し)
オプションや限定カラー
カバー
かわいい
カラータンク
左がブラック、真ん中がゴールド。あと青や赤もあります。
RBAユニット
デッキはこのようになってます。
RBAユニットがあることによって、dotAIOから入った初心者さんがコイルを巻いてみることもできるということです。つまりこれ一つでステップアップも可能。
限定カラー
左はブラックにカバーを装着したもの。そして右が限定カラーのガンメタルです。
クールでめっちゃかっこよ。
販売店
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