お世話になっておりまーす!!実家暮らしにも慣れてきました(慣れてない)気丈に振る舞うタイプです。実はあまり元気はありません。いろいろありますよね人生。ちくちょお!!それでも!!元気にレビューするよぉ!!今日はMODのレビューでし・・・しばらく使ってみてからのレビューなのでボディーにところどころ傷がついているかもしれません・・・
DRAG 157W
by VOOPOO
【提供】VOO POO VAPE
最初に言っておくとこれね、まずビジュアルがすごいカッコいい。スタイリッシュであり、それでいて無骨でもありまさに漢を感じるMODだと思います。
スペック
サイズ:90 × 54 × 24mm
出力(W):5~157W
最低抵抗値:0.05Ω(VW,TC共に)
温度管理モード:SS, NI, TI,NC, TCR, CCR
温度管理範囲:200 ~ 600F/ 100 ~ 315℃
使用バッテリー:2本
Gene chip搭載
0.025秒で立ち上がる圧倒的スピード
VWモードでも0.05Ωが可能とか頭おかしい。しかし立ち上がりが0.025秒と言われてもよくわかりませんよね。
開封
付属品
1×DRAG 157W TC Box MOD
1×microUSBケーブル
1×ユーザーマニュアル(英語)
1×ワランティーカード
外観
カーボンなのか何なのか・・・これなかなかイケています。キレイです。そしてガラスのような手触りです。
ボタン類にはくぼみがあり、クリック感も深すぎず浅すぎず心地良いです。
全体を通して精度の高さがうかがえます。どの部分を見ても粗が見当たりません。金属であるのにも関わらずこの滑らかな手触りには誰もが納得できるでしょう。
使ってみよう
まずバッテリーを入れます。
デュアルバッテリーMODについては毎回同じことを言いますが、同じブランド・同じタイミングで購入し・デュアル専用にしたバッテリーを使用しましょう。そしてプラスとマイナスの向きにも気を付けましょう。一応逆に入れてしまっても保護機能がついているそうですが、いつのときもここについては慎重にしたいところだと思っています。
黒いリボンを下に敷くようにバッテリーを入れます。バッテリーを外すときはこのリボンを引っ張ることで簡単に外すことができます。アナログな方法ですが、いい感じです。たまにリボンを敷かずにバッテリーを挿入してしまって「あー(*’▽’)」というのはベイパーあるある。
基本操作
電源ON/OFF | パフボタン5クリック |
モード変更 |
パフボタン3クリック VW→TC-SS→TC-Ni→TC-Ti・・・ |
メニュー画面 | +-ボタン長押し |
+-ボタンロック | パフボタンと+ボタン長押し |
画面表示回転 | パフボタンと-ボタン長押し |
カーブモードの設定
- メニューでカーブモードを選択する(M1~M5)
- パフボタンを4クリック
- 1秒ごと合計10秒においてワッテージを+-ボタンで設定する
- 設定が完了したらパフボタン長押し
これで完了です。タカユウが大好きな機能ですが、惜しむらくは1秒ごとという設定幅でしょうか。せめて0.5秒ごとにしてくれれば・・・そうは言っても立ち上がりの遅いゴツめのクラプトンコイル等を素早く立ち上がらせることが可能になり、大変有用です。以前レビューしたX200 Stabilized Wood Box Modに採用されていたGene chipにはこの機能はありませんでした。
PCで様々な設定が可能
だそうですが、私はとくにそこまで求めないのでやったことがありません。
1週間ほど使ってみての感想
見た目のカッコよさ、精度の高さ、チップ基本性能の優秀さ。総じて優秀なMODだと思っています。個人的な満足度は高いです。そして注目の立ち上がりの速さですが、確かに早いとは思います。レスポンスの良さにうるさい人にもきっと満足できるレベルではないでしょうか。
試しに同じワッテージに設定した他のMODに同じアトマイザーをセットしたときと比べてみましたが、これは比べたほうが分かりやすいです。体感でわかります。
しかしイイことばかりではありません。パワーOFFにするときに5クリック・モード変更するときに3クリックするじゃない?そのクリックをすっげー早くやってもバチバチ!!ってなるのです。そう、レスポンスが良すぎて。
例えば「NEWウィックに交換完了。おっと、モードがSSの温度管理になってるわ」この状況が一番最悪。なぜならモード変移はVW→TC-SS→TC-Ni→TC-TIなので、TC-SSからVWモードにするためには3クリックを3回しなければなりません。ウィックが乾いていることを忘れてこの操作をすると、ヘタしたらVWモードになったときはすでに乾いたウィックは燃えているかもしれません。それくらいには立ち上がりが早いです。
あとはワッテージの変更が1Wごとというのに不便さを感じる人もいるかもしれませんね。私はそこまで気にしないタチなので問題ないですがねwそういうとこ性格でますよね
そしてデュアルバッテリーならではのサイズ感はどうしてもついて回りますが、いたしかたなしというところでしょう。まぁiPV8を使ってしまうとどうしても大きめだなとは思いますが。iPVが小さすぎるのか。
最後にネガ部分を出していきましたが、個人的には全て許容範囲内であり、それを凌駕するほどのビジュアルの良さや精度の高さ、立ち上がりの速さという大きなメリットがあります。
個人的見解ですが、見た目だけでなく実力をも伴っているMODですので、日本国内で発売してもけっこう売れると思います。
購入できるところ
VOOPOO DRAG 157W TC Box MOD W/O Battery【Heaven Gifts】
かっこいいですぅ~