世界よ、これが日本のリキッドだ(通算3回目)
BI-SOの抹茶カフェラテにやられたのは記憶にも新しいですが、次は日本を代表する
「桜」
これがメインとなっているリキッドです。
私は桜の季節になると、どこへ花見に行こうか毎年考えるようになります。
結局自宅近くの桜並木で満足するのが恒例。
「桜味」というものについて考察する
そもそも「桜食ったことある人ってほとんどいないよね?」と思っています。
少なくとも静岡の給食にはみかんは出ましたけど桜は出なかったです。
あとヤカンに入ったお茶もあったのですが、どうやらそれは静岡の地域性が色濃く出ていただけだということを上京して知りました。
ということを考えていたら思い出しました。桜餅という存在を。
桜餅にくるまれているあの葉っぱ。あれは確か桜の葉っぱを塩漬けしたものだったと記憶しています。
その塩気のある葉っぱと餅の甘さが絶妙な「甘じょっぱい」を演出してくれます。大好きなお菓子です。
皆さんもおそらく食べたことはあまりないけども,誰しもが「こんな味かなー」くらいにはイメージがつくと思います。
私の場合は「桜餅」と「紅茶花伝 さくら薫るミルクティー」が桜の味をイメージさせる飲食物でした。
前置きはさておいてさっさとレビューしますね
和-NAGOMI-
「SAKURA TEA」
フレーバー
私の稚拙な言葉よりも本家BI-SOの紹介をします
サクラティー
ほのかに香るサクラの風味が、紅茶の香りとバランスよく広がり、日本で最も愛される花であるサクラを上品に表現したリキッドです。
花言葉は「優雅な美」。その言葉通り優雅なひと時をお愉しみ下さい。
まるで高級な料亭で出されるお品書きに書いてありそうな、何かをそそる書き方ですよね。
僕もこういう表現したいンゴ。
そう、つまりサクラフレーバーがするということ。
やはり低抵抗でおいしい
あらヤダおいしい。お上品。
これは先述した私のイメージする「桜味」にほぼ相違ないレベルの味でした。
異なるところがあるとすれば「あまり甘くない」という点。
ネガティブな意見ではなく、その控えめな甘さ故にチェーンがしやすいく味が重たくならないというメリットが生じます。
一番しっくりくる表現をするとなると
キリンが出している「おいしい無糖」にさくらフレーバーをトッピングしたような感じです。
そんな商品は存在しないんですけど、マジで的確な表現だと思ってます。
そもそもおいしい無糖もマジでおいしいですし。本当に無糖なの?っていうくらちょっぴり甘みありますよね?そのくらいのちょうどいい甘みがあるんです。
こんな繊細なリキッドは日本人の味覚をもってして初めて実現できる業だと思います。
これは一吸いの価値あり
非常においしくいただきました。
もう一度言いますが
「おいしい無糖」にさくらフレーバーをトッピングした味
です
【提供】BI-SO