「Fibernet by FLAVORTECH」VAPEコットンレビュー

今話題のコットン!タカユウも試してみましたぞ!いろいろ使ってみて個人的に好きな使い方も紹介しますよ!!アトマイザーによってはこれが現状のベストコットンかもしれません

Fibernet

by FLAVORTECH

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筆記体が達筆すぎて読むのに2秒かかりました

【提供】VAPE POWER

商品詳細

ファイバーネットは
日本国内でも数社しか行っていないコットン精製会社との提携により
ダイレクトに商品の開発を行い、
日本の医療現場などに使用されるメディカルグレードのコットンのみを
VAPE、電子タバコ向けに製品化しております。

徹底した環境で製造された「ファイバーネット」は
一切の雑味がなくリキッドの含む豊かな香りをダイレクトに放出し、
緻密に織り込まれ、繊維方向の整った形状は、
RTAなどタンクアトマイザーにて使用される際の供給速度に大きく貢献します。

シート状なので使用する大きさに合わせて
ハサミなどで簡単にカットでき無駄なく使用できる為、
とても経済的な新しい電子タバコ用コットンです。

電子タバコ専門店 VapePowerより抜粋引用

ファイバーネットのこだわってる感がすごい

もともとVAPE用に作られていたものではないジャパニーズコットンは海外からも絶賛されているので、VAPE用に作られたとなるとそのクオリティはそのさらに上をいくことを期待させてくれますね。

とにかく開けてみます

オープン

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こんなぺったんこな状態で入っておりまして、乾燥材のシリカゲルが入っています。

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でけぇwww広げるとでけぇwww

そして向こう側が透けるほどの薄さです。

これが12枚入っています。

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拡大してみると繊維が平行に並んでいることがわかります。

こういったタイプのコットンは今まで使ったことがないですね。

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比較画像ですが、左に置いてあるのが無印の大判コットンです。

使い方

基本的にはコットンでのスコティッシュロール運用と同じで、クルクル巻いて使います。

とくに難しいことはありません。

セットしてみます

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これくらいのサイズにカットします

カットする際の長さや幅なのですが、これは慣れないと多すぎたり少なすぎたりします。緩めに巻くのかキッツキツにするのかでも変わってきますので、使いながら試行錯誤されるのが良いと思いますね。

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ということでクルクルしました。

このとき、リキッドを吸い上げる毛細管現象を促しやすくするため、画像のような巻き方向がいいかもしれません。

切る→クルクルする→完成

とても楽ちんじゃないですかーヤダー/(^o^)\

Hussar RTA

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ほーら、長いですね

余分なところはカットです。カット。

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これくらいにして

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こう。

そのままストンと落としてあげようかなとも思ったのですが、このコットンの性質上ほかの無印コットンのようにモアモアするわけではなく、接地面積がコットンよりも確保しにくいので漏れの観点からとても不安でした。だからちょっとねじってポンと置いたわけですね。

で、普段はリキッドをここに垂らしてからタンクを装着するのですが、ちゃんと供給するかどうかを確認するためにこの状態でタンクをセット。

リキッドをタンクに注入してしばらく置いておきました。

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良い感じに供給できていますね!!

ちょっとコットンが茶色いのは、チャンバーに付着していた前回使用した分の残留リキッドですね。汚くて申し訳ない。

吸ってみます

これいいですね。吸い始めのコットン特有のケミカル臭(といわれる臭み)が全然ないです。

今まで使ってきた無印のコットンよりけっこうクリアな味が出ます。

ただ、最近使ってないので比較するのはアレかもしれませんが、ジェネシスほどまではクリアじゃない感じがします。やはり「味のクリア度」においてはコットンを使わないジェネシスがさいつよでしょうか。

味のクリア度

ジェネシス>>ファイバーネット>>無印コットン

そもそもシステムの違うジェネシスと比べるのはフェアじゃないのでコットンに絞って評価してみますが、供給性能や雑味のなさはかなり優れていると思います。

ただ、コットンの味も含めてVAPEはうまいんじゃ!!という変態さんもいると思うので、そういう方には物足りなさを感じるかもしれません。

そうは言っても、ジェネシスほどクリアでないことを考えると、普通のコットンよりは劇的に少ないかもしれないがコットン特有の味はやはり含まれているものと考えていいと思っています。

クルクル加減

  • キッツキツに巻く
  • ほどよいキツさで巻く

このコットンにおいてはこの二択だと思うのですが、私としてはキッツキツに巻くよりもほどよいキツさで巻くほうが調子いい気がします。

たとえばRDAにほどよいキツさで巻くと、リキッドを吸いきってコットンが真っ白になるまで吸える印象です。キッツキツに巻いてもある程度はそうなるのですが、なんか微妙でした。

オススメなアトマイザー

バーチカルもしくはpico RTAやROSE3のようなコットンをストレートで運用するアトマイザー

くるくる巻くとわかるのですが、その直進性がかなり優れています。折り曲げることを遠慮してしまうくらいにはピーン!としてくれます。

やはりコットンはまっすぐのほうが供給がスムーズになると思うのですよ。曲がっていると、そのカーブのところでロスが発生してしまう思いこみ。

もちろん曲げて運用しても特に支障があったわけではありませんが、より優れていると感じただけです。むしろ曲げることのほうが多いでしょうしねw

ROSE3 タンク

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ROSE3はご覧のようにコットンをストレートで運用します。

こちらもHussar同様あらかじめコットンにリキッドを垂らすことなく、純粋にタンクからの供給スタートをさせてみました。いい具合に供給されています。

この仕様はやはり当たりで、チェーンをしてもとくに供給不足になることもなく上手い具合に運用してくれています。

乳首RDA

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こういう感じ。ってかコイル死んでんじゃんコレ。えんがちょ!!!

とてもいいんだけど乳首の場合だとジュースウェルが浅く、ストレートコットンにこだわるとどうしても短くなってしまうので保持力が心もとない。乳首の場合はBF運用でなければ実用的ではないでしょう。

それかジュースウェルが深いOrigen dripper V3とかのほうがオススメ。

一度は試してみてほしい理由

  • カットするサイズにコツや慣れが必要だが、慣れると普通のコットンより楽
  • 供給力がかなり優れている
  • 熱耐性も強い印象
  • 雑味がかなり少ない
  • セットしたコットンが痛むペースが緩やか

優秀なコットンに求められる要素をほぼ満たしていると言っても過言ではないと思います。

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