「Coil Fundi by clapton Wire」アクセサリーレビュー

今日はビルドツールのご紹介ですで!!

皆さんコイルジグというものをご存知かと思いますが、今回ご紹介するものは電動コイルジグです。

Coil Fundi

by clapton Wire

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趣旨

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ものぐさvaper”]手巻きめんどくせ[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”不器用vaper”]細いワイヤーはビルドしにくいいんじゃボケ[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”電ドリもってないvaper”]手巻きでツイストワイヤー作るの時間かかるし手間[/speech_bubble]

こういった方々への朗報となることは間違いないでしょう。コイルの作成が半分機械任せにできるのです。電動ドライバーを持ってない方にはとてもいい商品です。

電動ドライバーを持っている人には不要かもしれないですが、出先でクルクルっとコイルを作りたくなることがあったときに重宝するかもしれません。

スペック

  • 510接続
  • 動作電圧:DC3~12V
  • 速度:35rpm/min
  • 抵抗値:7.5~8Ω

これはアトマイザーのようにMODに接続して使用するものです。ハイブリッド接続はできません。アトマイザーチェック機能がついているテクニカルMODで使用することができず、また、eGo接続もできません。

私はSTICK ONE BASIC KITのバッテリーで使用しています。

すぐさま開封

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すこしのヘコミはご愛嬌

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付属品

  • 本体
  • 2.0mm軸
  • 2.5mm軸
  • 3.0mm軸
  • 3.5mm軸(先端に穴あり)

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接続部はかなり軽めのスプリングです

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キャップのようなものを外して

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任意のジグを装着して

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ここにワイヤーを通過させて使います。

この穴は四つ開いていて、大きい穴と小さい穴があります。

使い方(動画有)

簡単に動画作ってみました。こうやって作るのかーぐらいの動画です。

要はキャップの穴に通したワイヤーをすっぽ抜けないように曲げたりして、巻くワイヤーを指で一定のテンションをかけてあげながらスイッチ押すと勝手にキレイに巻けてくれます。きっちり隙間なく巻いてあげるには、それなりに慣れが必要かもしれません。等間隔コイルを作りたい人も、マイクロみたいに作ってあげて、出来上がったワイヤーの両端を八つ裂きの刑のように左右に引っ張るとキレイな等間隔コイルができます。

動画でツイストやらクラプトンを作ると思いましたか?へへへ

それらは画像だけで勘弁しろください。

ツイストワイヤーの作り方

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3.5mm軸の先端に開いている穴にワイヤーを通して、ワイヤー半分のところで折り返します。

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で、ワイヤーの先端二本をペンチでつかみスイッチを入れるだけでごんす。簡単っしょ。

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こっからさらにクラプトンもできる

実は3.5mmジグの先端には穴が2こ開いています。そこにもう一本30ゲージ(個人的推奨は32ゲージ以上)のワイヤーを通します。

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ほいでクルクルー!!!ってすると

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こんなんなります。

次は26ゲージに30ゲージを巻いたクラプトンを作ってみます。

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こんな感じで割とキレイに作れますが、クラプトン作成について難点を言うなればめっちゃ時間かかるという点でしょうか。なにせ35rpmですから。私が電動ドライバーを使ってクラプトンコイルを作る時は500rpmくらいの速度です。

まとめ

  • 30ゲージ等の細いワイヤーで巻くと、明らかに手巻よりキレイに巻ける
  • ツイストワイヤーがお気軽に巻ける
  • なんならクラプトンもイケる(時間はかかる)
  • やってみるとなかなか面白い

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↑画像の右側は30ゲージなんですけど、手巻きじゃこんなにきれいに巻けません(私はね)。

可変スピード機能とリバース機能があれば尚良かったですが、このコンパクトさと金額にそこまで求めるのは酷ってもんでしょう。

 

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