RDAデビューにも!micro clapton wire by オフィスエッジ【プリメイドコイル】レビュー

今回はRDAに挑戦したくても「ちょっとワイヤーを巻くのはハードル高すぎやしませんかねwwwww」というRDA未経験者さんも活用できると思うし「細めのクラプトンを使いたいけど、作れないしめんどちゃいね」と思っちゃう方々にオススメできるプリメイドコイルの紹介です。

micro clapton wire
by オフィスエッジ
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【購入】オフィスエッジ

スペック

  • インナーワイヤー:Ni80 28ゲージ×2
  • アウターワイヤー:Ni80 40ゲージ
  • 抵抗値:約0.5Ω

かなり細めのアウターワイヤーを使用したプリメイドコイルです。すでにコイル状態になっているので、アトマイザーにセットするだけでOK。

作るとなると初心者にはかなりハードルが高いスペックですが、これが20個で1080円ってかなりコスパはいいと思います。

しかも抵抗値としては非常に使いやすい0.5Ω。デュアルにするにはちょっと低くなりすぎるかもしれないので、シングル運用がよさそう。

開封&外観

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径は3.0mmかなぁ。3.0のところだと少しまだ余裕があるし、3.5mmのところにはかなりキツイですが入るので3.3~3.4mmくらいかも。

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アウターワイヤーの隙間が少し気になります。が、コイルにする際にある程度間隔は空いてしまうものなのでしょうがないですね。大きく乱れていることもないのでOKでしょう。

セットしてみよう

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センチネルRDAにセットしました。

フラットタイプなのでネジで挟むときに安定して固定されてくれます。コイルの長さもちょうど良さそうです。

使ってみた

使用環境は分かりやすいようにメカニカルであるメロスコで使用します。

立ち上がりはそこそこ良し。少しパチパチします。

味は・・・良いですね。「っはーーーーーー!!!カンタル単線よりも劇的にうまいーーーーー!!」というわけではありませんが、少なくともカンタル単線の近い抵抗値のものよりおいしく感じます。むむぅ。

ミストの性質は・・・うーん、細いクラプトンでよく言われる「シルキーな感じ」は微妙に感じる程度でござる。

セットしてみる②

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こちらはGOON LPです。

1巻き増やしてみたのですが、抵抗値が上がってしまったからか、メカニカルで使用すると少し立ち上がりが遅めかなと感じました。

メカニカルで使用する際にはデフォルトコイルのままのほうがよさそう。巻数を一つ増やす場合はテクニカルで使用し、少し出力を高めにあげてあげるといいかも。

まとめ

カンタル単線と比較して

  • ミストは少しシルキー
  • 立ち上がりはそこそこ良好
  • 雑味はなし

あくまで私の常用ビルドであるカンタル単線との比較になりますが、少なくとも同等もしくはそれ以上の実力を持っているような気がします。

これが20個1080円で買えるというのはコスパがいいと言わざるをえないと思います。

いやーーー良い時代になりました。

これであればRDA童貞処女がRDAデビューをするにはとてもいいと思います。抵抗値的にも非常に使いやすい。

デビューでなくとも、ワイヤー巻き巻きが面倒だったりクラプトンを使ってみたい経験者にもかなりおススメできると思います。少なくとも私は気に入りました。

現在流行しているシングルコイルビルド前提のアトマイザーであればこれで事足りるのではなかろうか。デュアルにするには少し抵抗値的に心配なので一巻き増やしてから運用してするほうがよさげ。