「Switch Mods V2 by Switch Mods（スイッチモッズ）」【メカニカル】レビュー

アメリカ発で、日本でもその独特でポップなカラーリングで人気・知名度・ファンが増加中の旬なメカニカルチューブのレビューします(＾ω＾)メカチューブ好きなのでありがたいオファーです。

さっき鍾庵という静岡県メインのチェーンそば屋でとろろそば大盛りにかき揚げ２枚つけたらお腹いっぱいすぎて気持ち悪いです。いや、鍾庵ほんとおいしいからおすすめ。かき揚げは桜エビのみのかき揚げでこれまたうまい。そこらへんの高級そば屋よりもうまい。静岡といえばさわやかのハンバーグががもてはやされている昨今ですが、鍾庵はもっと評価されてもいい。ツユがうまい。ツユが。

Switch Mods V2

by Switch Mods
スイッチモッズ

 

【提供】Switch Mods Japan

スペック

【MOD&アトマ共通】

直径：24mm

材質：アルミニウム

【MOD】

ハイブリッド接続

ロック機構：なし

【アトマイザー】

ワイドボアワンピースドリップチップ

4mm径エアホール×２

デッキ材質：ステンレス

３ポール

外観

MODとアトマイザー、ひいてはドリップチップまでカラーリングが揃っているため、一体感がしゅごい。

カラーリングはブルー、レッド、どピンク、パープル、ブラック、ホワイトとかペイントっぽいのや色々。ベースの素材もアルミだったりカッパーだったりします。とにかっくバリエーション多い。

まずはMODから見ていこうと思っているがいかがか？

アトマイザー接続部である。ベントホールが３つ開いています。アトマイザーとのスレや摩擦で塗装がハゲている箇所がありますが、これはしょうがないものと考えています。

スイッチ部。

カッパー製のスイッチ。滑らかな押し心地を提供。

接地面積が広いスイッチのバッテリーコンタクト部。

もちろんスレッド部分も金属としては柔らかめであるアルミ製のため、変な方向に力を加えると変形してしまうかもしれない。そうなると回しにくくなってしまうので、優しく扱おうと思う。

スイッチはこれらのパーツで構成されています。注意すべきはスプリングには正しい方向があるのでバラして組みなおすときに間違えないようにすることです。

ハイ、次はアトマイザーを見ていきます。Switch Modsというエングレービング。

4mm径の丸いエアホール

調整は効かないため、タイトドローの好む方より気持ちよく直肺吸いをしたい方向け。コイルの太さやエアホールとの距離で若干の調整は可能。

底部。ポジティブピンはスイッチ同様カッパー製。

内径は約11mmで、一般的なハーフインチドリップチップの内径よりもほんの少しだけワイドですね。

キャップ裏。きました。ご存知タカユウ大好物のドーム型。これは期待がもてます。が、ワイドボアなのでその恩恵は少なく感じるかもしれません。

デッキです。今となっては数が減ってきましたが、ひと昔前に主流だった３ポール仕様。私がRDAを始めたころのスタンダードであり、懐かしさも感じます。数が減ってきたとはいえ、その性能が廃れたとは微塵も思っていませんし、ただ仕様が多様化しただけだと思っています。今でも3ポール支持者は多いです。

ジュースウェルも十分な深さを確保しており、4~5mmあります。リキッドビッタビタにして横にすると漏れますから注意ですけどね。

外観はこのあたりにして、さっそくビルドをしていきたいと思いますヨ！！

ビルドします

Ni70/25ゲージ/3mmコア/7巻/0.31Ω

３本ポールのビルドで個人的に苦労するのはコイルをセンターに寄せる過程。これがけっこう難しかったりするんです。センターに寄せなければ特に苦労しないので、そこは好みによるかなと思います。

キャップはめたときにちょうとエアフローを横から見てコイルが見える位置にセットして

コットン詰めーます

で、リキッド垂らシーノで

完成やで♡ティファニーかわいいよティファニー♡

使ってみた

まずあれよ。めちゃくちゃ軽いですよ。バッテリー入れてるのに入ってないような気さえするレベルで軽い。「アルミ製は軽い」と聞いてはいましたがここまでとは。普段ブラス製のチューブしか使ってなかったから余計にそう感じたのかもしれません。

あと、立ち上がりが早い

https://twitter.com/vape_road/status/962285715001286656

これはワイヤーの恩恵も大きいと思いますが、ここまでスピーディに立ち上がってくれればうれしいです。

肝心の味はというと、普通にうまい。けども、ずば抜けてうまい！とかではなく普通にうまい。やはり爆煙機ならではの味わいですね。強いて言えばドーム状の恩恵か少しミストは柔らかめかな？くらいです。

あと、キャップや一体型ドリチが熱を持ってｱｯﾁｯﾁになるんじゃないかという懸念ですが、これは杞憂に終わりました。なぜかは不明。本来アルミニウムはステンレスよりも熱伝導率が高いため、熱くなってもおかしくはない。塗装か？塗装に秘密があるのか？文系の私の頭ではﾜｶﾝﾅｲｯｽﾈ。

ちなみにコイルを上げ気味にした「疑似ボトムエアフロー」なる仕様をハセさんがオススメで教えてくれました。

エアホールからコイルは見えません。暗いっていうのもありますがｗ

このくらいですね。ポイントはコットンを太めに確保して「壁」のようにすること。

豊富なパーツ

【スイッチ】

これらはあのVSC MOD JAPANがデザインしたスイッチ２種類。

VSCといえばKIYOMASAやIAI、Ashuraで知った方も多いはずです。

オシャレは足元からというように、MODも足元（スイッチ）からイメチェンできます。

【キャップ】

 

カスタムキャップです。左からホワイトデルリン、ステンレス、ウルテムの３種類。

これらはあのチャドワークス製作。キャップ裏もちゃんとドームになっています。しかもノーマルサイズのキャップよりもショート仕様。そのままかぶせるとデフォのネジがぶつかってしまうので、変更用のイモネジも付属しています。

【スタックパーツ】

このパーツは「BRASS STACKABLE COMPONENT」

二本のチューブを繋げてスタックにできるパーツです

こうやってMODのスイッチ側とアトマイザー側の間にセットして・・・

！！！！！

初めてやってみたけど長ぇ・・・

これでモックモクしてやってくださいや♡

ただ、スタックに関してはちょっと好奇心だけで扱ってもらいたくないものであります。誰にでもオススメできるシロモノではないです。

この点に関してはライオン師匠が口をすっぱくして記事を書いていますのでそちらを参考にしてください。スタック仕様にしたい方で「スタックよくわからんけどスタックかっこええ」と思っちゃう系の人は必ず読んでください。冗談でなく（真顔）

Noisy Cricketを少しでも安全に使うために知っておきたいこと

まとめ

• 圧倒的に軽い
• カラーリングバリエーションが豊富でカワイイ
• 統一感がいい
• ドリチが熱くなりにくい（謎いけど）
• MODとアトマがセットでリーズナブル
• 安心材料としてロック機構が欲しい
• カスタムパーツが豊富で遊べる幅が多い
• 女子ウケがいい
• メカチューブのレビュー楽しい

新色もいろいろ出るよ

こちらは新色です。グラデーションがオサレなん。これはレンタルだから返さないといけないのだけどこれカワイイ。

購入できるところ

Switch Mods Japan

こちらのサイトにはストーリーやメンテナンス法なんかの情報も記載しているので、是非チェックしてもらいたいもんです。

では。