【メカチューブ】「Scorpion Mod V3(スコーピオンモッド) by Scorpion Mods」

Scorpion Modsは日本でも知名度が上昇してきている台湾のVAPEブランド。2015年設立らしいですね。そんなスコーピオンモッズは最近かなりイケてるスコンカーをリリースしたばかりで、しかもその商品がかなりナイスだという話を聞きました。ええ、聞いただけです。

今回は同ブランドのチューブMODをレビューします。

提供は先日台湾に行ったときに立ち寄ったvapeショップ「BaoFong Vape」のDes Hu氏です。まさかの台湾のショップからの依頼でござんす。ありがたいことです。

タカユウ「そなたのお店のレビュー記事書いたからよかったら読んでみてクレメンス。日本語だけどね」
Des氏「最高だよブロォ!!よかったら台湾製のチューブ送るからレビューしてほしいんだが!!」
タカユウ「やぶさかではないのである!!」

という流れで今回のレビューになります。

Scorpion Mod V3
スコーピオンモッド ブイスリー

by Scorpion Mods
スコーピオンモッズ

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【提供】暴風蒸汽 BaoFong Vape

スペック

ハイブリッド接続

直径:24mm

本体:ブラス製

スイッチ:カッパー製

アンチスクラッチスリーブ

24金メッキスプリング

ロックリングシステム搭載

24mmでロックリングがついていてスリーブ交換できてブラス製だなんて私の好みがすべて詰め込まれているではないですか!!しかも見た目もカッコいいんだからもうたまらんち。

開封

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天井くぱぁ!!!

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付属品

1×Scorpion V3

1×ワランティーカード

外観・仕様

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シンプルながらもゴージャスな雰囲気を感じ取ることができます。ブラスはやはり偉大です。黒×金という組み合わせも鉄板ですね。

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トップキャップはこの豪華なエングレービングが施されています。花のようにも見えますね。かっこいい。

普段はアトマイザーで見えない部分なのですが、そこに敢えてこだわるという江戸っ子のようなこだわりが見えます。台湾にもそういう美学があるのでしょうか。

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そして底面にはスコーピオンモッズを象徴するマークが刻まれています。

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ロックリングのところにはロゴとシリアルナンバーです。612です!ろくいちにです!

ワランティーカードにはシリアルのところにJPって書いてあったのですが、JPシリアルとTWシリアルで分けているのでしょうか?いや、わかんないしどっちでもいいや。

分解

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基本はこのパーツ構成。

スイッチパーツはさらに分解できます

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こうです

最初分解の仕方がわからなかったのですが、ロックをアンロックにしておいてスイッチを押して出てきた一番右のカッパー製のパーツを親指のお腹で押しながら反時計回りにグリグリまわすと分解できました。説明むずかぴいな。こういうときに動画だといいよねって毎回思う。

ちなみにカッパー製のパーツに穴が空いているのはガスの逃げ道。そう、ベントホールです。

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これね、ちょっとしたところなんだけど、バネがあらぬ方向にいかないように溝が作成されています。これで効率的に作用してくれるわけですね。細かいところまで配慮が行き届いています。

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この収まりの良さよ。

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各スレッドの精度は普通です。ヌルヌルとまではいきませんが、悪くもありません。

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↑アンロック

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↑ロック

一つ気になるのが、スイッチとスリーブの間に若干の隙間が認められること。その隙間からチラリと見えている黒いのはOリングです。バッテリーを入れていない状態でコレなので、バッテリーの長さが関係しているわけでもなくこういう仕様なのでしょうか。私はそんなに気にならないところですが、一回気にしだすと気になって仕方ない方もいるかもしれませんね。

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これがアンチ・スクラッチ・スリーブ。傷がつきにくいのか目立ちにくいのかとにかく傷に強い仕様。

また、スリーブは革・ウッド・カーボンのラインナップがあるらしく、着せ替えも楽しめます。ウッドのスリーブはけっこうお高いです。カーボンスリーブのがお安めなので、今月の給料でカーボンスリーブ買うか、再来月のボーナスでウッドスリーブ買うか悩んでいます。両方欲しいね。

ちなみにこのチューブに合わせるために同ブランドのアトマイザーを買いましたのでとりあえずセッティングします。

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あんでドリチが白いんだよぉ

 

 

デザインとしては最近流行っているAVやコンプライフよりも主張は激しくはないが、スーパーシンプルというわけでもなく、ちょうどその間くらいに位置していると思います。

個人的にはめーちゃくちゃ好みですこのセットアップ

さすが同ブランドの上下といったところでしょうか!!

このアトマイザーはDNA RDAというのですが、これはまた今度レビューする予定です。

使ってみる

まずトップキャップをチューブにセットします

アトマイザーを載せます

バッテリーを挿入します

スイッチパーツをセットします

が、想定外の部分までしか入りません
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数mm程度のスキマが。

これは・・・仕様か・・・?

スイッチ部分がしっかり入らないとスリーブも上下にフリーダムムーヴメントするので、トップキャップ側をちょっと緩めてあげてスイッチ部分がしっかりハマるように調整してみました。

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こんな感じですが、トップ部のデザインのおかげで違和感ありません。

ということで使ってみましょう。

通電は申し分なく、立ち上がりも問題なさそうです。スイッチの重さも緩すぎることなく少し重め、そして浅すぎず深すぎず。おススメはしませんが、アンロックの状態で立てても自重で通電することはありませんでした。そしてスイッチが熱くなることもありません。ロックリングも正常に機能します。最高じゃん。

そしてやっぱりカッコいいです。というかチューブなんていうものは各々が求める最低限の仕上がり・仕様(私の場合はロック機構ととスレッドの精度と通電)になっていれば見てくれがメインと言っても過言ではないと思っています。

そういった意味ではこのチューブはとてもいい。

バッテリー入れたときのあのクリアランスに余裕がなさすぎる感じだけは不可解でしたが、気になったのはそこだけですね。

金額としては高からず安からずという部類なので、かなり広い層の人に受け入れられると思います。

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日本での取り扱い店舗を募集しているそうなので、取扱いを希望されるお店があれば上記のどちらかに是非連絡してみてください。