画期的なNEWシステムを搭載した次世代アトマイザー。
2つのヒーターがコイルの役目を果たす。メンテナンスも簡単で味もおいしいと噂のアトマイザーのレビューです。
いやはやよく考えますね!!
Riftcore Duo RTA
リフトコアデュオ
by Joyetech
ジョイテック
【提供】Gearbest
スペック
- 直径:26mm
- リキッド容量:3.5ml
- トップフィル機構
- ボトムエアフロー
- 2つの急速加熱装置(RFCヒーター)
「2つの急速加熱装置」ってなんぞや?という疑問。これについては後ほど解説していくことになるでしょう。
そしてトップフィルやボトムエアフロー等、いい条件はそろっています。
直径26mmてデカいなキミぃ!!!
最大の特徴は珍しい加熱システム
これ、デッキなんですけど、ウィックもすでにセットされていてすぐに使えるようになっています。どうなってんのコレって思いますよね。
コットンを抜いてみます。
けっこうの厚さのコットンがムギューってされてセットされていたのがわかりますね。つまりリウィック(コットン交換)をするときもけっこうな量のコットンを入れてあげる必要がありそうです。
で、これがRFCヒーター。これがいわゆるコイルの役割を果たすもので、2枚設置されています。で、これは普通のコイルの足のようなものがデッキに固定されています。
熱を加えるとこうなります。赤赤!!
RFCヒーターを外すと、こうなります。真ん中の大きいあながエアホールで、ここから空気が出てきます。
うむうむ。面白いですね!!これがどのような結果をもたらすのか楽しみです。
あとの部分はさらっと見ていきましょ。
リキッドの補充が容易なトップフィル機構。
上部に「ここをスライドさせろ」という意味の△マークがあるので分かりやすいと思いまうす。また、スライドさせるだけなので、トップキャップをいちいち外さなくてもいいというのがGOODですね。
ドリチはハニーコンボレジンで、ブルーが鮮やかです。
ちょっと見えにくいですが、コットン見えますか?見えませんね?最下部にあります。
タンク最下部からリキッドを供給できるので、タンクの中のリキッドをある程度吸いつくすことができます。これも地味だけど良いポイント。
使う準備
まずは新品のコットンをリキッドで濡らしてからパーツを組み立ててあげることをオススメします。
これ、濡らしました。が、地味すぎて濡れてんだか濡れてねぇんだかわかんないっすよね。濡れてんです。
で、中にリキッドいれて、ハイ。
やっぱりちょっとこのアトマでかいな?!デカいというか太いと言ったほうが正しいか。。。
使ってみました
抵抗値はMOD読みで0.25Ω
出力は50Wです。まともに立ち上げるにはこのくらいの出力が必要な感じでした。デュアルバッテリーMODで使用するほうがいいでしょう。
ほんでなんでこれこんな味でちゃうんデス??っていうくらい普通においしいから困る。味はクリアで変な雑味のようなものはほとんど感じませんね。
ドローはエアフロー全開でもガバガバというわけではなく、意外にも抵抗があります。
これはシステムとして非常に斬新でしかも味も良い。そして運用が楽。コイルを巻く必要もなくコットンを交換するだけ。しかもヒーターが汚れたらドライバーンで簡単メンテナンス。
ドライバーンの方法
コットンの交換をする際には、ついでにドライバーンをしてヒーターの汚れを除去してあげましょう。方法は以下の通りです。
- コットンを外す
- 30Wで3秒間
- 10秒休める
- 1-3を何回か繰り返す
ことでヒーターに付着した汚れを焼き落とすことができます。
ヒーターは割れる
ヒーターはポン付けされているわけではないので、引っ張ったら割れます
テコの原理で外すんやろ?とか思ったら違ったみたい。
スペアで一個くらい入れといてほしい。
こんなどこでも手に入らないような長持ちとはいえ消耗品でありスーパー大事なパーツをスペアで一つも入れてくれてないとか考えられません!!!今すぐ付属品の中に入れたほうがいい!!!と思いますた。
まとめ
- ビルド不要で超簡単運用
- 味は普通のコイル運用とさして変わらずうまい
- どちらかというとクリアな味わい
- 26mmあるし50WくらいかけないといけないのでMODを選ぶ
- デザインは普通
- RFCヒーターの予備がないのは不満
- ドローは意外とスカスカではない
- システム自体は素晴らしい
新しいシステムなので少し課題は多そうですが、このシステムの今後の改良に期待したいと思います。現状レベルだとけっこう不満点がでてきそうなので急いで買わなくてもいいかも。
見た目とか大きさを気にせず、このシステムに興味があるなら買うべきです。
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