
きます。みんな大好きKoi-Koiから新作が。まもなくきます。
MK Labが新ブランドKoi-Koiシリーズにてリリースしたリキッドの「雨流れ」「霧流れ」が空前の大ヒットとなったのは記憶にも新しいのではないでしょうか。確かにおいしいですものね。
「飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているVAPE道のタカユウさんに何としてもレビューをお願いしたい!」とクニさんに言われたりしてみたい。本気じみた冗談はさておき新作リキッドのレビュー依頼があったからには早めにレビューしたいと思います。
Koi-Koi 月見~Moon Light~
by MK Lab
なんかボトル・・・デカくないかな?と思ったら60mlだったンゴ
そして和紙感あふれるラベルと褐色娘最高ですやん
フレーバー
コーヒー&チョコレート&バニラ
なるほどこっち系なんですな。最近こっち系で個人的ヒットを見つけた私としては非常に楽しみなフレーバーです。一番気になるのは「コーヒーとチョコレートのどちらを強く感じるのか」でしょうか。チョコレート風味のコーヒーなのか、コーヒー風味のチョコレートなのかで似ているようで違う感じ方をするはずです。
また今回はVG MAXではなくVG:PG/72:28というかなり刻んだ配合になっており、これは「タンクでも吸えるギリギリのVG濃度」だそうです。タンク愛用者にも受け入れられるというのもウリの一つになっています。僕はドリッパーもしくはRDTA派。
アトマイザー&セッティング
O-atty 0.48Ω 横デュアル
感想
コーヒー風味のチョコレートでした。
かなり甘い。かなり濃い。まろやか。後味ほんのりビター。
あんまり発売前に絶賛すると「ステマだステマだ」ともてはやされてしまうので控えますが、個人的にはかなり好きです。
コーヒーとチョコレートという主張の激しいメンツの中ではバニラの存在感がどうしても感じにくくなってしまうのですが、甘さ・まろやかさの一助となっているのかもしれません。いや、きっとそうです。
吐きはじめはチョコレートの濃厚な甘さが全体的に勝り、コーヒーフレーバー由来と思われるビターな感じが吐き終わりに「ピシっ」と後味を引き締めるという良い役割分担をしていると思います。これによって「甘さを引きずりすぎない後味の良さ」としてうまくまとまっているような気がします。
夏に吸うには甘ったるく感じるくらいには甘いかもしれません。しかしこれから寒い冬を迎えるにあたってまさにドンピシャなリキッドです。
こたつで一服、寒空の下で一服、運転中に一服。要所要所で甘く至福のひと時を与えてくれるはずです。
まとめ
雨流れ&霧流れのときには「めっちゃうまい!めっちゃうまい!!」といったレビューがごっそり出てきましたが、月見を吸ってみて私は、レビュワーから絶賛の嵐の再来不可避なポテンシャルを持っているリキッドだと確信しました。だからこそネガティブな部分も紹介しようとしたのですが、好みの味だもんだからそれもできないという。
強いて言うならば甘さが強いので、甘さ耐性がない人やビター系が好きな人にとってはアレかもしれません。ちょっとした甘党の私でもチェーンスモークするには甘過ぎます。一日に数回あるコーヒーブレイクのようなタイミングで吸いたくなるようなリキッドです。
甘いチョココーヒーが好きであれば一回は試してみるべきだと思います。
最初はよくわからない味だが吸ってるうちにクセになってくる系ではなく、一発目で「うまい」と感じさせる系リキッドです。
発売日
2016年11月14日。
この日は一年で一番大きな満月の日。
クニさんはロマンチスト。
容量・金額は未だ不明
あと、みなさんインスタグラムやツイッター等のSNSにKoi-Koiリキッドを投稿するときは#koikoiって打ってください(^ω^)
クニさんが喜びます(^ω^)