いつのまにか平成29年度が始まっている。ところで平成という元号の次は何になるでしょうか?
通勤電車には初々しいスーツを身にまとった新社会人が多くなり、電車が遅れがちになるわクソほどギュウギュウだわで大変でございまする。しかもYahoo!とかの乗換アプリがダウンしちゃんですって。みんな乗換をリアルタイムで調べるのかしら?行くところわかっているだろうしあらかじめスクショしておけばいいのにね。
そんなウチの職場にも新人が一名加入してまいりました。新人ですが60歳を超えています。オールドルーキーです。声がでかいです。
とにかく、そろそろ桜が満開になる時期ですね。日本の四季を改めて感じる良い季節ですが、皆さんいかがお過ごしですか。
ということでVAPE道ブログ、今日もいきましょう!!
ちいさい!今までのやつよりちいさい!!なタバコ型スターターキットの紹介をします!!
X-TC3
by ICE VAPE
【提供】VAPE POWER
スペック
PCC
- バッテリー容量:900mAh
- 充電時間:2時間
- 全長:106mm
- 幅:45mm
- 厚さ:12mm
- 重量:123g
スティック
- バッテリー容量:90mAh
- アトマイザー容量:2ml
- 全長:85mm
- 直径:7.8mm
- 重量:12g
開封
付属品
- 1×PCC(ケース)
- 2×スティック
- 3×アトマイザー
- 1×USBチャージャー
- 1×USBケーブル
- 2×ニードルボトル
- 日本語ユーザーマニュアル
日本語ユーザーマニュアルは、こういった電子タバコ入門キットにはマジで全部に付属するべきだと声帯がとれちゃうんじゃねーかってくらい叫び続けていますが、こういうことを望んでいるのです。
「スターターを購入したが、説明書が英語で分からなくて大変だった」といった声をよく聞きます。
私の前職の同期から電子タバコ始めたという報告を受けましたが、「説明書がよく分からんだけーが、これめっちゃ焦げくさいね。タカユウさんこんなの吸ってるだ??」って言ってました。話を聞くと新品のコイルにリキッドを入れて間髪いれずにVAPEしたんですって。
スーパー初心者が電子タバコをネットで購入し、日本語説明書がなければこういう事態が多発するのも当然だと思います。
親切な僕はその子に教えてあげましたよ。「それ、焦げてるよ」と。
サッと本体の紹介
PCC(ケース)
これがPCCです。
今までのタバコ型電子タバコケースより小さいように思います。そして意外にもメタル感があり、チープな印象はありません。ちなみにカラーはホワイトですが「ただの白」というわけではなく、日産カラーコードでいうQX1ホワイトパールという特別塗装色のような高級感さえ感じます。
モニターがついており、右のパーセンテージはPCCケースの電池残量です。他の電子タバコで見かける「ランプが緑色の点滅なら50パーセント以上の電池残量です~」というようなアバウトな示唆でないのでとても把握がしやすいです。
オープンです!!
開けるときにはまるでジッポを開けたときのような「ジャキーン!!」という金属音が鳴り響きますので、なんかかっちょいいです。
穴が3つありまして、本体スティックが入るのは一番左だけで、残りの2つはアトマイザーを収納するところです。
PCCの穴にスティックを挿入するとこういう画になります。
アトマイザーが3つあることによって、それぞれ別のリキッドを入れておくことができます。つまり、3つの味を楽しめる仕様になっているので、気分に合わせてリキッドを選ぶことが出来るんですね。コーヒー系リキッドとタバコ系リキッドとスイーツ系リキッドといった具合にね。
スティック
これがスティックのバッテリーです
ここが紙巻きタバコでいう火種の部分。また例によって吸っているときに光ります。しかもけっこうな輝度でした。吸っている人が見えない先端が光る機能は必要?って前から思っていますが、まぁ・・・まぁいいや。
サイドに開いている小さい穴が見えますね?ここも光るので、吸っているときにちゃんとスイッチが入っているかどうかを確認することができます。
個別に袋に入っているこちらがアトマイザーです。液体のリキッドを気化するパーツですね。
袋から出し、前後に付いている保護用シリコンを外すとこんなのが出てきます。これがアトマイザーです。
咥える側が丸みを帯びた形状をしており、咥え心地が良さそうな印象を受けます。
合体
バッテリーとアトマイザーを合体させることで完成します。
やー、ちっちゃいのぉコレ。
リキッドを入れるよ
今までの流れはとても簡単でしたね。
今度はリキッドを入れますが、これもスーパー簡単。
アトマイザーの上部分のスレッドをクルクルすると外れまして、そこからリキッドを入れるわけです。
こうなります。
ここでリキッドを入れる場所についての注意なのですが
真ん中には入れずに矢印の部分へ注入します。真ん中に入れたら大変なことになります。
付属のニードルボトルでの注入が理想ですが、先端ノズルが細くなっている市販のユニコーンボトルでも問題なく注入できました。しかし、若干の慣れが必要かと思います。
*注意*
リキッドを初めて入れるアトマイザーの場合、注入後数分間は放置してください。中のコットンに浸透してからでないとコットンが焦げてしまい焦げた味を味わうことになります。
使ってみました
まずオートスイッチなので吸うだけでOKというのが良いです。吸い心地が重めだからなのか、吸い始めてからスイッチが入るまでのタイムラグも気になりません。
ゆっくり吸えば直肺吸いも可能ですね。一度に長く吸い過ぎるとコットンが焦げるかもしれませんのでほどほどにしておいたほうが良いかもしれませんがw
あと、やはり吸い口が丸みを帯びているのは良いですね。口当たり?がとてもいいです。
ミストの量はどうか
そこそこ出ます。少なくとも紙巻きたばこと同等もしくはそれ以上出ます。
味はどうか
まともに味します。コットンのケミカル臭のようなものも感じませんでした。
もちろんミストの吸入量が多くないので普段使っているVAPEと比べるわけにもいきませんが、このミスト量でここまで味をクリアに感じることができれば及第点ではないでしょうか。少なくともこういったジャンルのデバイスの中ではかなり優秀かと思います。
咥えたばこは可能か
可能か不可能かと問われれば可能。だが楽ではない。
だいたい紙巻きたばこを咥えたばこする時には上下の唇で挟む形が多いと思いますが、やはりそこは重量面で不利があるため紙巻きたばこほど容易ではありません。
噛んだほうが楽ですが、もちろん噛み心地はよくありません。が、これも不可能ではありません。ただタンクの割れやヒビの原因にもなるので控えた方が身のためかと。
サイズ感はどうか
大きさもタバコと遜色ないサイズなので、まったく違和感がないですし、むしろバッテリー・アトマイザー込みでよくぞここまで小さいサイズで実現できましたねって感心するレベルです。
PCCケースも、スーツの胸ポケットに違和感なく収納できますし、アイコスのケースよりも厚さはないです。
メンソールは大丈夫か
公式HPでもタンク素材を公表していないのでなんとも言えませぬ。
オススメできるケース
- 煙草から電子タバコへ移行したい初心者・入門者への第一歩
- カフェや、今でこそあまり数はありませんが新幹線の喫煙車両等のあまりミストが出ては困る状況でよくVAPEをする人
- 目立ちたくない人
- オートスイッチ機能が欲しい人
商品詳細・購入
X-TC3 ホワイト(日本語説明書付き)【ICE VAPE】エックス ティーシースリー アイスベイプ【VAPE POWER】
X-TC3 ブラック(日本語説明書付き)【ICE VAPE】エックス ティーシースリー アイスベイプ【VAPE POWER】