「Cassiel by Kamry」VAPEスターターレビュー

深夜にマクドナルドを腹いっぱい食べることに多幸感を感じるタカユウです。みんなー!深夜マックしてるぅー?漢はクォーターパウンダーチーズだよね!こんなこと言ってますが、今は痔が辛すぎて泣きながらブログ書いてます。

今回はタバコっぽい感じの電子タバコを紹介しますよ。電子タバコはデカイ?使い方がわからない?そんな抵抗がある初心者の方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にとって電子タバコ入門としての一つの選択肢に十分なり得るでしょう。

そして現に紙巻きたばこユーザーの中でかなり話題になっているようです。

Cassiel(カシエル)

by Kamry

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 ほーらまるでタバコみたいなサイズ 

スペック

  • PCCケースバッテリー容量:1200mAh
  • 本体スティックバッテリー容量:170mAh
  • リキッド容量:1ml
  • 出力電圧:3.3~4.2V

本体スティックは1本で170mAhと心許ない気がしますが、このスティックは2本ついており、約300回吸引できるということです。

そして、PCCに収納すれば本体スティックには充電してくれるので、一日は余裕でもつと思います。

開封

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こんな感じです。いたってシンプルですね。本体スティックはPCCケース(画像の白いBOX)に入っています。

付属品

  • 1×PCCケース
  • 2×本体スティック
  • 1×USBケーブル
  • 1×ニードルノズル容器
  • 英語マニュアル

詳細

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まず大きさ比較でPICOと並べてみました。まぁどうでもいいですねw

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このアヒルの足みたいな色のボタンを押します。

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パカッと開きますネー。本体スティックを1本引き抜いてみます。

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これが本体スティックです。

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本体の先端。吸い口の逆サイドです。

ここね、吸っている間赤く光ります。毎度思うのですが「ここを必ず光らせなければ製品化できないのでですか?本人には見えないのに?」と問いたくなるくらいみんな付けてきますよね。

画像ではちょっと見えづらいですが、横側にちいちゃい穴がありまして、そこも連動して光ります。そして本人も目視できます。であればむしろそのちっちゃい方だけでいいのにと思いますね。

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これが吸い口です。内径は狭めですね。タバコライクな吸い方を狙うのであればこのくらいでちょうどいいかと思います。

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基本的にはこういうパーツ構成になっています。なるほど。シンプル!!

もうひとつパーツをバラすことができますが、基本的にここまでバラせば大丈夫だと思います。

気付きましたか?ボタンが一つもありません。そうです。吸えばスイッチが自動的にはいるオートスイッチ搭載なのです。

コイル

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これがコイルである。

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ここの四角い窓から見えるのがコットンです。このコットンにリキッドが染みこむということです。

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この穴がエアホールで、空気が入るところです。やはりかなり小さいのでかなりのタイトドローが予想できます。

こういったタバコライクな電子タバコはこうでなくては(゚∀゚)

ちなみに、このコイルは消耗品ですので、味が落ちてきたリ喉がイガイガしてきたら交換時です。いつまでも同じコイル使ってたらただの苦行になります。変えましょう。

使う準備

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コイルを本体側にコイルをセットし

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タンクのこの部分にリキッドを入れます。付属しているシリンジボトルがやはり入れやすいですが、普通のユニコーンボトルでも入れることは可能でした。また、MAX線のような線が見当たらなかったので、どこまで入れたらいいのかわかりにくかったですね。構造的には真ん中の穴の高さ以下であれば問題ないかと思います。

リキッドはタンクの内側の壁に沿って1ml入れることができますよ。

ここで注意ですが真ん中の穴には入れないでください。絶対ニダ。フリではないです。絶対ニダ。

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はい、準備完了だよ☆

さ、吸ってみよう

先述のとおりオートスイッチで吸えば吸っている間だけ電源がはいります。

なるほどなるほど。ちょっと項目別にしてみますね。

吸い心地(ドロー)

ドローはやはり重めですね。

タバコより若干軽いかなーというくらいで、直肺吸いするにはかなりしんどいです。あくまで紙巻きタバコを再現したいということであれば、もう少し重くてもいいかなとは思います。

ミスト量

紙巻きタバコレベルのミストが出ます。

オートスイッチという仕様のため、最初のコンマ何秒かは空吸いになる&口腔喫煙になるので取り込める量に限りがある。ということからこういう結果かなーと。なるべくしてなった結果かなーと。

そもそもがミスト量を求めるようなモノではないので、むしろこのくらいがちょうどいいはずです。

フレーバーの香りを優しく感じることができます。やはりある程度のレベルまではミスト量と味の感じ方は比例するのかなと個人的には思うので、普段使っているVAPEと比べるとそういった意味では物足りなさを感じます。

運用

ライターいらずで、PCCケースも紙巻たばこロングくらいの大きさです。

紙巻タバコユーザーとして見ると荷物は減るし、ライターを忘れて喫煙所で「あの、すみませんガッデムライターをお借りしてもいいでしょうか」とか言わなくてもいいし、ターボライターでさえ点火できないような嵐の中でも吸うことができます。

充電方法

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マイクロUSBをぶっ挿すところがあるので、そこに挿すと充電します。

ご丁寧にパーセンテージ表示があります。

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本体スティックをPCCで充電しているときはこのように赤くランプが点灯し、充電が完了すれば消えます。非常に単純明快です。

総評

ぶっちゃけ2年ほどどっぷり電子タバコユーザーとしてはやってきた私としてはこのタイミングでこういったデバイスに「やっべ!テンションあがりまくりんぐ!」と感じることはほとんどないのですが、それでもこれの魅力を拾うことはできます。

  • 火を必要としない
  • 二本入っているので違うリキッドを吸い分けられる
  • 火事の心配なし
  • 紙巻きたばこよりも重さはあるが咥えたばこが可能
  • 周りに変な目で見られない
  • 紙巻たばこよりうまい

ほんならiQOS(アイコス)とかでいいやんか!!とか思うでしょう。

ではアイコスと比べてみましょう

  • アイコスはまずい
  • なんだかんだでアイコスではタールを摂取しちゃう
  • カシエルはノンタールだお
  • オートスイッチから起因する吸い始めの空吸い時間が気になる人は気になると思う
  • アイコスのように一本吸ったら充電しなきゃいけないという概念がない
  • ノンニコチンゆえ吸っている感はアイコスには劣る。が、ニコるんるん添加という解決法はある。
  • 味の数=リキッドの数=数えきれないバリエーション
  • アイコスはまずい

ということで

カシエルは人気大爆発中らしいです。

やはりタバコユーザーとしてはこういうデバイスにまず手が行くのでしょう。

私としてはスタートはカシエルからでも全然OKだと思いますが、最終的にはゴリゴリにコイル巻いていく世界に飛び込んでもらいたいですけどね。

商品ページはこちら icon-arrow-circle-o-right Cassiel(カシエル)【Kamry】

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