VAPENGIN EARTH
ついに出てしまいました。
私がめちゃくちゃ推しているVAPENGINの!!なんとリキッド補充タイプ!!!わざわざ言わなくてもわかっていただけると思いますが、さまざまなリキッドをお使いいただけます。あれとかね。
楽しみでしかない、この持ち運びシーシャ。
紙タバコを吸っている人のお財布を月々約14,000円も浮かす魔法のようなデバイスの紹介だ。
スペック
バッテリー容量 | 1000mAh |
ポッド容量 | 2.2ml |
サイズ | 高さ6.97cm×幅4.89cm×奥行1.75cm |
充電 |
TypeーC |
サイズ感はとてもコンパクト。バッテリー容量も大容量とはいえずとも、よっぽど吸い続けなければ半日持つくらいの容量は確保しています。あまり吸わない人なら1日持つでしょうというくらいの感覚ですかな。
外観
これがVAPENGIN EARTHのパッケージ。シンプルです。
開封すると、マニュアルと本体のお出まし。充電式の今作ですが、充電ケーブルは付属していないので、各自ご用意くださいね。
こいつが本体。全体的に黒とクリアな素材で構成されています。
下部にバッテリー残量をデジタル表記する部分と、スイッチが一つ配置。
上部にストラップホールあり。ストラップを装着すれば首下げが可能。
底面にはtype-Cの充電口。
ここにも小さく説明書きがありますが
5クリックでON/OFFの切り替え
1クリックでターボモードのON/OFF切り替え
が行えます。OFFになっている状態では吸っても作動しません。そのとき、南京錠マークは点灯。
ターボモードがONのときはTという表示が点灯。
側面にあるシルバーの突起は吸い心地を調節するもの。下にスライドすると全開で上にスライドすると全閉。
ポッド部分はマグネットでスポっととれます。
ポッドを詳しくみている。
吸い口はホイッスル形状。
思いのほかコイル部分は小さいです。ゆえに、リキッドをたくさん注入できて良き良き。
側面にリキッド注入のためのシリコンカバー。
こいつをめくるとリキッドを入れる穴が出てくるので、そこからバコバコ入れちゃってくださいな。
新しいカートリッジを使用する際、リキッドを入れてすぐ吸うのはNG。内部コットンにリキッドが浸透する10分程度はそのまま待機しといてくださいね。せっかくの新品カートリッジが一発で死ぬので。
これ初心者あるあるなので注意願います。
ポッドの底面はこんな感じで、赤いシリコンパーツは使うときにはポイしてね。
そしてリキッドを注入し、使える状態になったのがこちら。サイズ感はなんとなくわかっていただけるかと思いますが、とてもコンパクト。
一応ディスプレスの説明をすると、これはバッテリー残量96%でターボモードONのロックされている状態です。
吸ってみます
総合優勝やろこんなもん。
さすがはVAPENGINという名がつくプロダクト。味がよく出る。雑味などはほとんどなく、リキッドの味をクリアに表現してくれるとても優秀なコイルですね。見てくれは貧弱そうに見えるコイルですが、こやつ、いい仕事しますぞ。
元祖VAPENGINの大きなメリットであったドローの軽さをこちらでも実現できているのがとくにお気に入り。さらに、それだけではなくドローの調節機能まで付与されているとは恐れ入る。
ちなみに申し上げておくと、ドローの全閉はそこまでタイトではなく、軽めのMTLという印象。たばこ吸いのガチMTL派にはちょっと軽すぎるかもしれませんなぁ。
ミスト温度がちょっと高めでしたが、これは好き嫌いが出そうなポイントではあるか。
ただターボモードというのは好みが別れそうなところ。ターボモードを使って出力が上がるのですが、それに伴いミストの温度も上がり、決して多くないバッテリーやリキッドの消費を加速させてしまう。
ま、使う必要がなければ使わなければ良いだけ。このタイプで爆煙を求めたいという需要は少なからずあろうかと思うので、届け!!かゆいところ!!というところでしょうか。
お値段もリーズナブルですし、持ち運びシーシャ迷子たちは試してみてはどうか?
紙タバコを卒業したい人に朗報ですが、ベイプエンジンアースに乗り換えると年間で約168,000円の節約になります。月々14,000円浮いちゃう。その他、この記事で紹介していない情報も記載していますので、詳しくはこちらもご確認ください。