紙巻きタバコや手巻きタバコを嗜んでおられるみなさんこんにちは。タカユウです。
9月は北海道行けば台風&地震で被災したり仙台行けば台風で家に帰れなかったりで散々な月でしたが、なんとか命を繋いでいます。しぶとく生きるやでぇ。
ということで2018年10月、世の喫煙者たちのお財布に大ダメージを与える出来事が起こりましたね。
そうです。
タバコの値上げです。
手巻きタバコ用のシャグやアイコス、プルームテック、グロー等の加熱式タバコのカプセルやカートリッジまでもが対象。
ジワジワと、しかし確実に値をあげてきているタバコ。そのタバコもいよいよ500円時代の到来です。たけぇ!!!笑
そんな中、「コスパがすごくいい!!紙巻きタバコやめてこっちにするわ!!!」と、今もっとも注目を浴びているのがヴェポライザーというものです。
VAPEじゃないというのが悲しいですが、この記事を読み終えた頃にはそのコスパの高さに興味しか残らないでしょう。(いかにコスパに優れているかという記述は記事後半にて)
そしてその中でも現在注目されているのが今回ご紹介するヴェポライザーです。
C-VAPOR3.0
by WEECKE
【提供】VAPONAVI
スペック
- バッテリー容量:2300mAh
- 加熱方式:コンダクション(※)
- チャンバー:セラミック
- フィルター使用可能
- エアフローコントロール付き
- バイブレーション機能
- ヒーティングスペーサー使用可能
※コンダクション方式とは、チャンバー内部で直接タバコ葉に熱を加える方式。
コンベクションというものもあるが、そちらは熱風をタバコ葉に送りこむ方式。
名前が似ていてまぎらわしいですが、喫味が異なると言われている。
使えるタバコ
普通の紙巻きたばこ、アイコス、シャグが使用できます。
パイプで使用するタバコ葉も使用できますが、粗びきなのでグラインダーか何かで細かくしてあげたほうがいいかもしれません。
使い方
今回はシャグを使用して説明していきます。
とても簡単ですよ。
まずは注意事項から。これらを守りながら楽しみましょうということです。
①電源を入れる前にシャグを入れる
なぜ電源を入れる前なのかというと、電源を入れるとすぐさま加熱が開始されてしまうからです。
今回はCHOICEのレモンフレーバーのものを入れてみました。
どのくらい入れるかというのは感覚で覚えていくしかないのですが、多すぎると加熱が十分にされなかったりしますし、少なすぎると喫味がスカスカになってしまったりするので、最初は感覚をつかむために試されたほうがいいでしょう。
私は気持ち多めにするようにしています。
重さでいうと0.3gくらいったところでしょうか。
②電源を入れる
このデバイスにはスイッチが一つしかないのですが、これを5回クリックで電源がONになります。
電源をONにするとディスプレイが点灯します。
「SET:200℃」というのは「加熱温度を200℃にセットしていて、そこに向けて加熱していくよ」ということです。
温度は160℃から230℃まで10℃刻みで設定が可能。
そしてバッテリー残量と、現在の温度が表示されます。
約20秒ほどで200℃まで上昇しました(早い)。
これで準備は完了なのですが、設定温度まで上昇した際には本体が「ブルルッ」とバイブレーションします(わかりやすい)。
③吸う
あとは吸うだけです。
ボタンは押さずにそのまま口にくわえて吸います。
④カウントダウン機能あり
自動で加熱を中止する機能があるのですが、「TIME:〇〇S」という表示が上部にされて、そこがカウントダウンをはじめます。
喫煙時間は4分間で、変更はできません。
⑤喫煙終了
喫煙時間が終了したら、ここでもバイブレーションで知らせてくれます(親切)。
吸い口を外し、逆さまにしてトントンやってあげるとポロリとなります。
シャグがカラッカラになっています。
こんな感じで一回の喫煙が終了です。(シャグを取り出さずにそのままもう一度吸う人もいるようです。それだけでコスパが二倍になるじゃん)
とても簡単ですよね。シャグを紙に巻いて吸うより私は簡単だなぁと思いました。ただ、味は「ヴェポライザー味」と言わざるをえません。火をつけて吸う手巻きタバコとは違う味がすると私は思うのです。
こればかりは好みなので人それぞれですが、ただ一つ確実なことは
(私の嫌いな)アイコスとかグローなんかで感じる豆を煮たようなスーパー不快な臭さがないという点が非常にいいですね。
温度変更の方法
電源ON時にスイッチ長押しをすると、SET:〇〇℃という表示部分が10℃ずつ動くので、希望する設定温度のところでスイッチを離します。
エアフローコントロール
VAPEをやっている方には馴染み深い機能ですが、簡単に言うと「吸い心地を変えられる」ということです。
ここも好みがありますので、いろいろ試してみるのがいいでしょう。
エアフローコントロールは底面にあり、クルクルすることで変更が可能になっています。
フィルターも使用できる
付属の黒いシリコンドリップチップに変更をすることで、タバコのフィルターを装着することができます。
使うかどうかはこれまた好みですね。
これは手巻きタバコ用のフィルターですが、アイコスのタバコについているフィルターをちぎって挿してあげるのがオススメだそうです。
私はフィルターはあってもなくてもどっちでもいいかなーって思いますがw
コスパの高さを分かりやすく説明する
ちょっとざっくりではありますが、どのくらいコスパがいいのか検証してみましょう。
紙巻きタバコ
20本500円
1日20本(1箱)×30日=15,000円
手巻きタバコ
20本280円
1日20本×30日=8,400円
※一本0.5gで計算
※チョイス(30g 750円)の場合
ヴェポライザー
20回分150円
1日20回×30日=4,500円
※一回0.3gで計算
※チョイス(30g 750円)の場合
計算あってる??
少なく見積もってもヴェポライザーは月々紙巻きタバコの1/3の金額で済みます。
一日一箱ペースの方だと、ヴェポライザーに変えただけで月に10,000円も浮きます。
つまり、ヴェポライザーを購入した金額をたったひと月で取り戻せてしまうというわけですよ。
わかりますか?この意味。そして二か月目以降は10,000円が丸々浮く計算になります。
これがお得じゃなくて何がお得だというのでしょうか。
デメリットになりうる点
ヴェポライザー味がする
火を使うものではないので、どうしても手巻きタバコとは異なる喫味です。もちろん火をつけたほうがいおいしいという方もいらっしゃいますし、ヴェポライザーのがうまいという方もいます。
個人差です。
煙がほとんど発生しない
口から煙を出すことが「喫煙している感覚」を得られるひとつの重要な演出だと私は考えているのですが、それがほとんどでません。
tまわりから見てタバコを吸っているように見えないというのはそれはそれでメリットとも思えそうですが、やはり煙を出したいと考えるのも普通の感覚だと思います。
そんなときはグリセリンもしくはリキッドを1~2滴シャグに垂らしてあげると、少しミストが増えるんですよ。それでもまだまだ少ないですけどねw
ただ、リキッドを入れることでチャンバー内部の汚れが付着しやすくなったり、最悪の場合故障にも繋がる可能性もあるので、入れすぎには注意したいですね。
まとめ
- 紙巻きタバコの1/3のコストでタバコが吸える
- ミスト(煙)の量が少ない
- 味はヴェポライザー味
- シャグの種類が豊富なので色々試すの楽しいしブレンドも楽しい
- アイコスのような気分が悪くなるクソみたいな臭いがほとんどしない
- 運用が楽
- 最低限のメンテナンスは必要
- ディスプレイが見やすい
- バイブレーション機能で状況を把握しやすい
- アイコスは臭すぎるしマズ過ぎるだけでなく、コスパが悪い。良いところが一個もないのでこっちを買ったほうが100倍いい
【販売店情報】
【最新モデル】WEECKE C-VAPOR3.0 (ウィーキー シーベイパー3) 3ヶ月国内保証付き ヴェポライザー スターターキット
私はヴェポライザーを推しているわけではなく、ただ単にアイコスが嫌いってだけです。アイコスを吸うくらいならコスパが良くて臭くないヴェポライザーのほうが1000倍いいじゃんってだけです。
タバコが値上がりしてどうしよう困った!!っていう人は絶対に試したほうがいいし、これいいじゃん!!ってなったら勝ち組