(仮)VAPEの原理～結局VAPEって何なのよ！！～

 こんにちは。riaタカユウです。

ここでは、VAPEについて基本的なことを説明していきます。

正直、文系だった私のような人は理解するのにちょっと理解に時間がかかる分野ですが、

理系の方はすんなりご理解いただけることかと思います。

VAPEって？

名称としては「VAPE」より「電子タバコ」のほうが聞き覚えがあるかもしれません。

VAPEという呼び方は、もともとはvaporizerからきています。

vaporizer

[名]1 蒸発させる人［物］.2 蒸発器，気化器，霧吹き，噴霧器；《医学》蒸気吸入器.

日本語訳とおり、「蒸発器により発生させた蒸気」を吸い込み、吐き出すことです。

VAPEの道具って？

大きく分けて、３つのパーツで構成されています。

 

バッテリー（MOD）

電池（電池入れ）です。

一言でバッテリーと言っても、種類はいろいろあります。

• 形：BOX型、チューブ型
• デザイン：多種多様
• 種類：テクニカルバッテリー、メカニカルバッテリー 

ちなみに写真のバッテリーはBOXテクニカルバッテリーに分類されます。

これについてはここではあまり詳しく触れません。

アトマイザー

アトマイザー内部には、リキッド（液体）・ウィック（コットンとかシリカとか）・コイル（カンタル線とかNi200とか）があるパーツです。リキッドを注入し、リキッドを気化・水蒸気化するすごくすごく重要なパーツ。

いくら良いバッテリーを使っても、いくらおいしいリキッド入れても

アトマがダメならその良さを体感できることはないでしょう。

女性が一人もいないヌーディストビーチみたいなものです。

それは全力でイヤ。

また、下記単語はアトマに関係するものたちです。

それぞれ意味合いが変わってきますが、私は種類が多すぎてこんがらがってしばらくスルーしてました。

ここについても深くは触れません。バッテリーとかアトマイザーとかは，長くなりそうなので気が向いたら別で解説します。

• クリアロマイザー
• カトマイザー
• グラスロマイザー
• RDA(RBA、RTA）etc…

 

ドリップチップ（ドリチ、DT)

吸う際に口に触れる・くわえるパーツです。

小さいからといってあなどってはいけません。

ここも重要で、DTの作りによって味わいや煙量がかなり変わってきます。

ただ、良いDTを手に入れるととても幸せになれます。

DTを童貞のことかと思ったのは私だけではないはず。

 原理

バッテリーから電流をカンタル線（コイル）に流すことで、コイル部が熱せられます。

その熱により，コイルの中を通っているウィックに浸み込んだリキッドが気化・水蒸気化し、それを吸うことで煙に似た水蒸気が吸入されます。

そして，主にその水蒸気を吐き出すときにリキッドの味を感じます。

簡単ですが、以上が原理です。 

それを踏まえてもっかい画像つきで。

↓↓アトマイザー。ウィックなし。コイルのみ。

 

ファイアボタンを押して通電します

↓↓コイル部が赤く熱せられます。

 

均等に赤く発熱すると，コイルがいい感じに巻けてるsignです。

 

↓↓コイル内にウィック（コットン）をセットします。そしてリキッドで湿らせます。

 

↓↓スイッチ押して通電させます。

気化します。

↓↓OKそうなのでキャップします。

吸います。

なるべく勢いよく吸います。

そうですね，マックシェイクを吸うくらいの気持ちで吸います。

アトマイザーによっては，ゆっくりすぎると盛大にイガりますので。

厳密に言えば，エアフローの大きさや出力によって吸い方は変わってきます。

慣れてくるとおいしいセッティングがわかるようになってきますので，経験の積み重ねが大事だと思います。

あとは好きなように吐きます。

味覚を意識してください。

はい

 

 

ウマイ!!!!!!!!!!!!!!

 

これがしたかったんですよね。

ええ，満足です。