dot Pod Pro
dot mod
dotmodがやってくれました。とてもいいPODタイプの持ち運びシーシャのリリースです。
全体的な作りや、味、使いやすさ。そのすべてが高ポイントな名品。同社からはいくつかPODタイプが出ていますが、現状のラインナップの中ではこれが一番好きです。
サブ機としてはもちろん、メイン機として使えるほどのスペックなので、ご期待ください。
ぶっちゃけ9割の方が満足できます。
スペック
サイズ | 115.4×25.36×15mm |
バッテリー容量 | 1000mAh |
出力 | 5W~35W |
重量 | 65g |
POD容量 | 2ml |
エアフローコントロールも装備しており、軽い吸い心地から重い吸い心地まで体験可能。
充電はUSBタイプC。
PODタイプで35W欲しがる人はもうPODやめな?と思いますがこれは35W出せます。
外観
とてもきれいなBOX。
内容物は
- 本体
- POD×2(0.6Ω、0.8Ω)
- USBケーブル
- マニュアル(日本語無し)
となっており、シンプル。充電アダプターはないので手前で用意しましょう。
ここもやはりdotmod。仕上がりが素晴らしい。文句のつけようが今のところありません。dotmodの仕事の丁寧さにはいつも感謝していますよ私は。僕もこのくらい丁寧な仕事がしたいものです。
さらに細かく見ていきます。
底面に充電口。パススルーも可能となっているので、充電しながらの使用できますです。
こちらがスライド式のエアフローコントロール。キツイ吸い心地から軽めの吸い心地まで、調整幅が広めです。軽い吸い心地が好みの私としてはこの軽めのドローには大歓喜。
PODはスポーンと抜けます。
マグネット仕様となっているので、逆さにしたとてすっぽ抜けることはありません。
こちらがPOD。
MINというラインがありますが、リキッドは常にそのラインよりも上まで確保しておきましょう。それを下回るとコットンへのダメージが大きくなり、その寿命が短くなってしまうでしょう。
リキッド補充はお早めに。
PEEL OFFと書いてあるテープは使用するときにポーイしましょう。
リキッドはここからチューって入れます。ホールの大きさも必要十分です。
リキッドを入れたら準備完了。本体に装着します。
この液晶の下にあるボタンが唯一の物理ボタン。
簡単に操作説明をしておきましょう。
- 5回クリックで電源のON/OFF
- 4回クリックでロック、アンロック。実はこれ、物理ボタンとオートスイッチを兼ね備えており、どちらでも使用可能。ロック状態でもオートスイッチは作動するので、ロックできるのはボタンによる通電のみ。
- 3回クリックで出力変更。液晶の「W」が点滅している間に変更可能。0.5Wずつの変更となります。
- 6回クリックで液晶画面のパフ回数のリセット。地味にパフ回数のカウントもしてくれますよ。
以上。
使ってみます
味めっちゃうまい!
漏れない!
コイル長持ち!
吸い心地軽くて最高!(重くもできるけど!)
使い勝手良い!
まずサイズ感は大きすぎず小さすぎず。ちょうどいい。
味については非常にクリアで雑味はほとんど感じません。リキッドの味をほとんどそのままミストにしてくれます。そして吸い心地の調整幅がかなり大きい。たばこ吸いから肺まで直接吸うDLまで可能なのはでかい。
もうここまでだけで買う価値あり。
10日くらいメインで使用していて、PODの交換はまだしていません。リキッド補充も10回くらいしていますが、まだまだいけそうです。もちろんリキッドによりますが、コイルダメージが少なめのリキッドならかなり長持ち。つまり交換回数が減って結果としてコスパが高い。
リキッドの漏れはほとんど確認できませんでした。
オートスイッチの感度も良好。
あれ?非の打ちどころなくない?あるなら逆に教えていただきたいので、コメントまってます。
このスペックでこのお値段ならマジであり。