「SOLO RDA by Dee Mods」アトマイザーレビュー

ひょおおおおおおんなことからこの手に転がり込んできたRDAです。持つべきものはVAPE仲間ですね。

本家Facebookグループで販売したときにはまったくカスリもしない。惨敗ッ!!惨!!敗!!

「やはり初期ロットはとても無理か・・・SOLOを出すと最初のアナウンスから発売までかなり経ってるから狙っている人も多いんやろな。くそが・・・」と思っていた矢先なのでとてもうれしいです。

が、手に入れたはいいですがこれがなかなか手ごわいやつでした。

いやぁぁぁぁぁぁぁおいしいビルドぉぉぉぉぉぉぉどこぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!っていう状態ですが、さっさとレビューしまん。

そういえばメルカリで新品未使用が30,000円で売られていました。定価いくらだっけ?まぁいいや。

SOLO RDA
ソロ アールディーエー

by Dee Mods
ディーモッズ

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【購入】セカンドハンドですけど?

スペック

22mm径

シングルコイルデッキ

トップ&サイドエアフロー

Directional Adjustment System Base

 

 

開封

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1×SOLO RDA

1×BFピン

スペアパーツ

まぁシンプルですよね。

外観とか

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まず見た目が最高にカッコいいですよね。発売前から画像は公開されていましたが、デッキを見る前から購入の決意は固かったですね。自力じゃ買えませんでしたがね。やっぱり見た目の好みにガッ!!とくると買うっ!!ってなっちゃいますよね。

黒いキャップはデルリン製です。この時点で珍しいですよね。そして背の低さがとても特徴的です。一時期背の低さを争うかのように背の低いRDAが出ていた気がします。Low ProとかいうスーパービルドしにくいRDAもありましたね。あれは結局味の出し方がわからなくて手放しました。あの人、まだ使ってるかしらwww

デッキ裏はあとでお見せするのでお待ちください。

とりあえずバラしてみる

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基本的にはこの3つのパーツ構成です。実は底面に隠しギミックがありますが、それもあとで説明します。かなり珍しいギミックです。

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キャップ裏です。天井はカーブしているわけではありませんが、出口付近がわずかにドームの形状をしています。また、ドリップチップ部分も同様に若干のテーパーがかけられているのを確認できます。

おそらく天井の平坦な部分はデッキ部と接触するかしないかぐらいのぎりぎりのセッティングなので、変にドーム形状をさせないほうがいいという判断なのでしょうか。そんな気がしないでもない。

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デッキを上から見た図。イモネジの横に長方形の穴が見えますね?実はこれもエアフロー。ところが純正のキャップにはこの部分に穴はあいておりません。キャップ上部が開いているオプションキャップを使用することで初めて活きてくる穴です。

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斜め上から見た図。

エアーの出口が見えますね。ハダリーのような横からブチ当てていくスタイル。

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非常にわかりにくいかもしれませんが、エアフローの入口よりも出口のほうが下に位置しています。なのでエアーの動きとしてはO-attyのような動きをするわけです。

私見ですが、デッキの高さとキャップまでの距離を考えると、平行にしてしまった場合かなりコイルの大きさが限定されてまう上に、コイル上部に当てってしまう仕様になってしまい、それを良しとしないというのがモダー側の考えなのでしょう。いや私見ですが。

デッキ裏のギミック

まず、ポジティブンを外すと

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このように円盤型のパーツが外れます。これがなにかというと、アトマイザーをMOD側に押し込んで回すと通電しなくなるというもの。つまりロックがついていない3Dプリンターのスコンカーに使用すればロック機構があるものとして使える。というもの。わざわざアトマイザーやバッテリーを外さなくてもいいというのは大きなメリットだと思います。

ガセ流しました。これはエアフローの位置を変更するためのものです。

エアフローがあと45度くらいけどもうスレッドまわらないし、戻したら浮くしなぁ…うーん…っていうときにいいと思います!!そういうことだったのか。。。

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これがまずハメたときの状態。

ちなみにこの状態の時はこのベース部分は少しグラグラカパかパします。

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そしてこれが押し込んで90℃まわした状態。ロゴと切り欠きの位置関係が変わっていることがわかると思います。この状態にすればグラグラもしなくなります。

通常時はこの状態で使用して、通電させたくないときは、2つ上の画像の状態にすればいいらしいです。これがDirectional Adjustment System Base

しかしこれでなぜ通電しなくなるのかというのは私はまだ理解できていません。なんでなのです?

そしてこの機能の実用性についてなのですが、他ユーザーさんの意見を聞くとあまり信用しないほうがいいかもしれません。「通電せんようにしても通電すんだよね」「しかも抵抗値暴れまくるし電圧も安定しない」と。実際やってみると、確かにその症状が現れました。僕はこの機能を使うことはないでしょう。

なーにが「使うことはないでしょう」か。偉そうに。お前はどの位置から物を申しているのだ?あぁ恥ずかしい。打消し線ばっかりになっちゃって読みにくいんじゃ!!ごめんなさい。

ビルド

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カンタル/24ゲージ/3mmコア/7巻

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高さはこれくらい。GAMBITはコイルちょっとアゲ気味にするとおいしかったので、ちょっと今回もそれを意識し、少し高めにセッティングしました

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スペースドで組んだつもりがいつの間にかマイクロコイルになってましたてへぺろ

いずれにしても楽しみです

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コットンをセッティングしました

吸ってみた

やべーーー普通ーーーー( ^ω^ )

やー、困ったな。これはビルド迷子になりっそ( ^ω^ )

ミスト温度はちょっと温かめでドローは全開にしてもスカスカにはならず、若干の重さがあります。全開の状態で比べるとType Rやガンビットよりは少し重たいです。ここは好みが分かれそうですね。

味はいまのところ普通ですが、デルリントップキャップのおかげで、熱くなりそうなトップキャップも熱くなりにくいです。ここは評価すべき点かと。

今度もっかいスペースドで組みなおすか。最近あったかいミストよりもそうでないミストのほうが好みなのでそのあたりを考えながらビルドしないといけないですね。

まずは改めて径を2.5mmにしてスペースドで組もうと心に決めました。

心には決めましたがまだビルドしていません。

絶対にうまいポイント見つけたるぁ!!

おいしいビルドを発見したらまた追記しますね。追記がなかったら察してください。

海外勢はゴリゴリのクラプトンとかで組んでいるのですが、クラプトンのほうがおいしいのかなぁ・・・でもクラプトンはミストが熱くなる傾向にあるから最近めっきり使わなくなりました・・・あと最近作る時間がブツブツ

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お?コイルを下げてエアーをコイルにブチ当てるようにしたら上げめよりもおいしくなった気がします。おかしいな・・・独自の検証ではコイル下あたりに当てる方がおいしいと思ったのに!!

追記

コイルの位置をエアフローの真横にセットするだけでだいぶ味がよく出るようになりました。

また、他ユーザーさんの多くは「パラレルコイルがいいよ」とのことです。24ゲージ&26ゲージのパラレル。26ゲージ&28ゲージのパラレルと、同じ径ではないパラレルの支持が厚かったです。

購入できるところ

Dee ModsかDee designの非公開Facebookグループあたりで販売されるはずですが、今後はもしかしたら国内でも買えるようになるかもしれないという噂がチラホラと。

ちなみに24mmのガンメタキャップやウルテムのキャップ、トップエアフローのキャップ等いろいろなオプションがあるので、まさにオプション沼が待ち受けていますよ!wktkですね!私は追いかけません!そんなには!